こんばんは。
先日、小包が家に届きました。
送り主は、祖母・貞子でした。
今日の画像は、その中身の一部です。

http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/a/5/a5ebaf4f.jpg" width="176" height="144" border="0" alt="a5ebaf4f.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" />http://image.blog.livedoor.jp/sakurahirota/imgs/7/d/7d03aeb5.jpg" width="176" height="144" border="0" alt="7d03aeb5.jpg" hspace="5" class="pict" align="left" /> 説明すると、パックに入ったものが“魚フライの串刺し・レタス敷き”で、ビニール袋のものは“クリームシチュー”でした。

他には、市販のなます、数の子などもあり、まるで「作りすぎたから、近所におすそ分けでもしましょう」みたいな感覚で、はるばる愛知県からクール宅急便で届きました。

数の子にいたっては、まだ塩抜き前のもので、「これから三日間、塩抜きをしてから食べるように。食べる時は大根を散らすのも、美味しいですよ」と、メモ書きが添えられ、大根の輪切りや、塩抜き用と思われる空瓶まで一緒に入っていました。

お礼のため、祖母の家に電話すると、「そんな事より、荷物の中身をもう一度見て欲しい」と、やや興奮しておりました。
何事か聞くと、「ここ2〜3日の間に携帯をなくし、送った荷物に入っているかも。」ということでした。

私が電話した時は、すっかり荷物をといてしまった後だったので、考えられるとしたらシチューの入ったビニール袋の中しかありません。
“これで入っていたら、かなりオイシイ話だ。でも本当に入っていたら、そろそろ貞子も…”と期待と不安の交差する中、私はシチュー袋をムニムニやりましたが、結局携帯は入っておらず、一応は一安心でした。

その後、祖母なりに考えた結果、宅急便を出しに営業所へ行った際、窓口に忘れてきたことがわかり、後日報告がありました。
「どちらにしても、いいblogネタになった」と私が言うと、「世津子に知られたら、“バカだね〜”って怒られるから、書いてくれるな」と念を押されました。

そして日がたち、先日世津子と話していた際、「そういえば、お母さん(貞子)が携帯なくして、アンタに聞いて見つかったんでしょ〜」と笑いながら言ってきました。どうやら貞子本人が黙りきれず、自らネタとして口を割ったようでした。
まったく、オイシイと判断すると、黙ってはいられない血筋だという事が再確認できた瞬間でした。

祖母からの小包は、いつもネタと愛情がたくさん詰まって、愛知からやってきます。
今日は別に義務のない、親族近況報告でした。
それでは、また。
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