その歌手のファンでないと
誰が今どんな歌を歌っているのか、よくわからないのが平成のJ-POP
それに対して
その歌手のファンでなくても
誰が今どんな歌を歌っているのか、ちゃんと世間に伝わっていたのが昭和の歌謡曲
この持論を振りかざし、声を大にして言わせてもらおうではないか
例えJ-POPが束になってかかってきても
あんな化け物だらけの昭和歌謡曲全盛時代に、唯一無二の存在でい続けた沢田研二一人に敵うわけがない!
整形不要、問答無用の色男も、すっかり太ってしまい
今じゃ別の意味で別人だけれども
それでもひとたびステージに立てば
端から端まで舞台上を駆けずり回り
それでいて、決して口パクなんかで誤魔化さず
自分の声で、ちゃんと歌って聴かせてくれる
そんな沢田研二のファンでいることは、まさに「嬉しさの極み」である
そんな沢田研二を愛してやまない私なのでありますが
「お前、今までよくそんなんでジュリー好きだなんていえたよなぁ」
なんてつっこまれても仕方のない後ろめたさがありまして・・・
すんません、白状します
実は私、新井健一郎は
これまで沢田研二が発表したオリジナルアルバム(ベスト盤やカバー盤、ライブ盤等は除く)のうち
☆今僕は倖せです(1972)
と
☆JULIE VI ある青春(1973)
と
☆JEWEL JULIE 追憶(1974)
と
☆THE FUGITIVE 愛の逃亡者(1974)
と
☆いくつかの場面(1975)
と
☆KENJI SAWADA(1976)
と
☆チャコール・グレイの肖像(1976)
と
☆思いきり気障な人生(1977)
と
☆今度は、華麗な宴にどうぞ。(1978)
と
☆LOVE 〜愛とは不幸をおそれないこと〜(1978)
と
☆TOKIO(1979)
と
☆BAD TUNING(1980)
と
☆G.S.I LOVE YOU(1980)
と
☆S/T/R/I/P/P/E/R(1981)
と
☆A WONDERFUL TIME(1982)
と
☆MIS CAST(1982)
と
☆JULIE SONG CALENDAR(1983)
と
☆女たちよ(1983)
と
☆NON POLICY(1984)
と
☆架空のオペラ(1985)
と
☆CO-Co'LO 1 〜夜のみだらな鳥達〜(1986)
と
☆告白-CONFESSION-(1987)
と
☆TRUE BLUE(1988)
と
☆彼は眠れない(1989)
と
☆単純(シンプル)な永遠(1990)
と
☆PANORAMA(1991)
と
☆Beautiful World(1992)
と
☆REALLY LOVE YA!!(1993)
と
☆HELLO(1994)
と
☆sur←(1995)
と
☆愛まで待てない(1996)
と
☆サーモスタットな夏(1997)
と
☆第六感(1998)
と
☆いい風よ吹け(1999)
と
☆耒タルベキ素敵(2000)
と
☆新しい想い出 2001(2001)
と
☆忘却の天才(2002)
と
☆明日は晴れる(2003)
と
☆CROQUEMADAME & HOTCAKES(2004)
と
☆greenboy(2005)
と
☆俺たち最高(2006)
と
☆生きてたらシアワセ(2007)
と
☆ROCK'N ROLL MARCH(2008)
と
☆Pleasure Pleasure(2009)
と
☆涙色の空(2010)
と
☆3月8日の雲(2012)
と
☆Pray(2013)
と
☆三年想いよ(2014)
の
全50枚中、実は48枚しか持っていなかったくせに
今まで散々、沢田研二の大ファンだと吹きまくっていたことを、ここにお詫びいたします
誠に申し訳ございませんでした
で、その今まで持っていなかった残りの2枚を、最近になってようやく入手し
☆JULIE(1969)
☆JULIE II(1972)
これにて完全コンプリートを達成したことを、ここに宣言させていただくとともに
最後に「沢田研二のアルバムを50枚全部持っているプロレスラーあるある」をお伝えして終わりたいと思います
朝、外に走りにいこうとして
今日はどのアルバムを聴きながらにするか、玄関手前でちょっと悩む
どうも、ありがとうございました