段々と良い感じでテニスが出来てきています。

練習中は、お互いに出来るだけ妥協しないようにとやっているので

ぶつかり合って、言い合いになる事もあります。

そんな時には、

「こんな風に誰が育てたんだ。どんな親か顔が見てみたい。」

(笑)

(実は里華が小さい頃、2歳下の妹とどこで聞いて覚えたのか、喧嘩をすると最後の決めゼリフが「お前の母さん出べそ~♪」と言い合っていました。
どの家のお母さんもこんな経験ありますか?)

話がそれましたが、

自分で蒔いた種は、自分で・・・と

言う訳ではないですが、

どんな難しい状況も投げ出すわけにはいきません。

でも、色々葛藤があってもそこは親子でしょうか、

お互いの気持ちは同じ方向を向いているので

後をひくこともなく大体のことは乗り越えて行けるように思えます。

きのう、会場のジムで里華のトレーニング中に

私も軽くストレッチしていました。

すると、里華がヨーロッパ系の選手と楽しそうに

笑いながらこちらを向いて話しています。

後で、何話していたの?と聞いたら、

「うちのママは見ているだけでも楽しくってあきないよ。悲しくなったり落ち込んだ時はうちのママを見に来るといいよ。」

と彼女に話してたと言っていました。(なんと言うこと!)



何年か前までは、海外に来ると

食べ物が合わずに、食欲が減退していましたが、

このところ、以前は受け付けなかったような物までが

「全然オッケーだわぁ。」と完食できる貪欲さに

我ながら感心していましたが、逆に心配なのが

何ともその貪欲さに比例したようなウエストラインです。

ついつい気になって、ウエストを捻っていただけなんですが、

一生懸命になりすぎていたのかもしれません・・・。


明日、明後日の練習で万全で試合に向かって行けるようにしたいと思います。

注;「お前の母さん出ベソ。」は、昭和20年~30年台の流行言葉だと記憶しています。
  私がかなり小さい頃は、いじめっこに言われた記憶があります。
  しかし、兄弟、姉妹でこれを言ったら、「それを言っちゃぁおしまいだよ。」って感じですね。
  
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