春季キャンプは第2クールが始まりました。
投手陣が例年以上のペースでブルペンに入って投げ込むなど、活気を感じるキャンプになっています。
高知のB班に来ている選手たちの立場は様々です。
新人からベテランまで。
したがって、このキャンプの目的も選手によって違います。
ただ、ここにいる多くの若い選手たちは、まずはチーム内の争いに勝たないと1軍の試合に出場することができません。
そういったチーム内での選手の立ち位置を如実に表した出来事がありました。
1月28日に所沢で行われた出陣式です。
選手たちは、名前を呼ばれた順に舞台裏から登場して壇上に並んでいくのですが、最初の方に呼ばれた選手が壇上の後方に立ち、最後の方に呼ばれた選手たちが最前列のファンの方々の目の前に立つようになっていました。
選手だけで4列はあったでしょうか。
一列は17から18人くらいだったと思います。
選手の中で最初に呼ばれたのは、新人で育成選手の戸川でした。
それから、何十人もの選手が呼ばれ、最後に中村、岸、栗山、牧田といったチームの顔である選手たちが呼ばれ、最前列の中央に陣取った頃には、戸川の立ち位置からは前は何も見えなかったでしょう。
他の選手たちもいろいろと感じるものがあったのではないでしょうか?
見ている方からすると、まるで番付の下の方から登場する大相撲の力士の土俵入りのようでした。
あの壇上の前が見える位置に、逆に言えばファンの方々から確認できる位置に立てるようにならなければ、1軍の試合で相手と戦うことができないということになります。
相手と戦うために、まずはチーム内の「番付」を上げる戦いが、ここ高知でも始まりました。
怪我なくいい戦いをして、チーム全体のレベルアップに繋げて欲しいです。
投手陣が例年以上のペースでブルペンに入って投げ込むなど、活気を感じるキャンプになっています。
高知のB班に来ている選手たちの立場は様々です。
新人からベテランまで。
したがって、このキャンプの目的も選手によって違います。
ただ、ここにいる多くの若い選手たちは、まずはチーム内の争いに勝たないと1軍の試合に出場することができません。
そういったチーム内での選手の立ち位置を如実に表した出来事がありました。
1月28日に所沢で行われた出陣式です。
選手たちは、名前を呼ばれた順に舞台裏から登場して壇上に並んでいくのですが、最初の方に呼ばれた選手が壇上の後方に立ち、最後の方に呼ばれた選手たちが最前列のファンの方々の目の前に立つようになっていました。
選手だけで4列はあったでしょうか。
一列は17から18人くらいだったと思います。
選手の中で最初に呼ばれたのは、新人で育成選手の戸川でした。
それから、何十人もの選手が呼ばれ、最後に中村、岸、栗山、牧田といったチームの顔である選手たちが呼ばれ、最前列の中央に陣取った頃には、戸川の立ち位置からは前は何も見えなかったでしょう。
他の選手たちもいろいろと感じるものがあったのではないでしょうか?
見ている方からすると、まるで番付の下の方から登場する大相撲の力士の土俵入りのようでした。
あの壇上の前が見える位置に、逆に言えばファンの方々から確認できる位置に立てるようにならなければ、1軍の試合で相手と戦うことができないということになります。
相手と戦うために、まずはチーム内の「番付」を上げる戦いが、ここ高知でも始まりました。
怪我なくいい戦いをして、チーム全体のレベルアップに繋げて欲しいです。
[Web全体に公開]
2015年02月07日 07:58 |
by黒ひげ山 on 2015年2月8日 @21時43分
byにゃるこ on 2015年2月13日 @16時23分