今年の夏体は当初の発表では8月28日から9月2日の6日間の予定が、31、1、2日にコートがとれなくなったこと、さらに計3日間雨のために順延になったことでなんと28日から8日まで12日間にもおよぶ激戦となったのだった。
 引退した四年生も多く出場するなか、札大三年・木村慎吾選手も今大会が最後の大会となるため注目が集まった。今大会は春大とは雰囲気が違い、サプライズが多かったように感じる。シングルスでは今大会で初めてベスト16に入った選手が多かった。
ダブルスでは見たことのないペアが出場し、勝利していたのが印象的だった。
代替わりを予感させ、また有終の美を飾ることができたのではないだろうか。木村慎吾選手はシングルスは惜しくも準優勝、ダブルスは見事優勝と、やはり北海道学生テニス界における存在感をしっかりだしていた。
 
 いままで北海道学生テニス界をリードし卒部された選手、本選で熱戦をくりひろげた選手、大会運営のために精力を尽くした学連・主幹のみなさん、そして木村慎吾選手、本当にお疲れ様でしたっ!!
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