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生駒クラブ2年連続の奈良王者…奈良県中学生硬式野球選手権大会

◆2010奈良県中学生硬式野球選手権大会 ▽中学生の部・決勝 生駒ボーイズクラブ3—2宇陀チャレンジャーズボーイズ(8月21〜24日・佐藤薬品スタジアムほか)生駒ボーイズクラブが、大会連覇で有終の美を飾った—。奈良県の中学生硬式野球NO1を決める第2回大会は、県内のボーイズ14、リトルシニア8、ヤング6の28チームが参加して行われ、生駒が決勝戦で宇陀チャレンジャーズボーイズを破って2年連続優勝。夏の選手権大会初優勝に続くタイトルを獲得した。

 生駒が初戦から他リーグを圧倒する快勝で連覇達成だ。エースの岸田がAA日本代表、4番で主将の植田が「野茂ジャパン」のメンバーのため今大会はベンチ入りしなかったが、それでも夏の“V戦士”の自信と実力は揺るがなかった。投手陣は岡本、中村の両左腕がエース不在を感じさせない見事な投球だった。準決勝で先発した岡本が「調子は良くなかったが、気持ちで投げた」と4安打3失点、決勝では中村が「ちょっと打たれすぎて納得できない」と8安打されたものの2失点と結果を出した。

 攻撃陣もチャンスに長打を連発した。試合前に選手同士でオーダーを決め、1番に指名された森本が「最後の大会で自分の打撃ができた」と2三塁打を含む14打数8安打で最優秀選手賞に選ばれた。3番の笠松も「ジャイアンツカップが終わってから1週間、練習を休んで1、2回戦はノーヒットだったけど、最終日は思い切りバットを振った」と準決勝、決勝で2三塁打、1二塁打の5打数3安打と持ち前の長打を発揮した。

 「本当によく練習する選手ばかりだった。相手に向かっていく気持ちもあった」と川谷監督代行。今大会を最後に卒団する3年生が、来年4月に高校に進学して甲子園で活躍する姿が待ち遠しい。


 ◇表彰選手◇

 ▽最優秀選手賞 森本大志(生駒ボーイズクラブ)

 ▽敢闘選手賞 岡本亮、中崎良希(生駒)岡本悠平、山本信太郎(宇陀チャレンジャーズボーイズ)
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