人に 自分 の思いを伝える事は非常に難しい…

それが、自分の身近にいる人でも、親兄弟でも、 ましてや自分が恋い焦がれてる異性にたいしてもだ、なあ…アンタだってそうだろう?
俺だってそうだ。

「逆鱗」
と言うパンクバンドが最近ちらほら音楽番組にでている、彼らは近日公開の映画
「フィッシュストーリー」に出てくる俳優さん達で作られたバンドだ。

原作者は俺の好きな
伊坂 幸太郎さん

かと言って、この作品から俺達のユニット名をつけた訳ではないよ。

現に、フィッシュストーリーはまだ読んでいない訳で…ホントにビックリした偶然。

まだ読んでないけど、このバンドが出てくる物語の内容は確か、こうだ

逆鱗と言うパンクバンドが発表した曲がリリース時には全く世間には受け入れられず(なんか、似てるな?)…数十年たったのち、多くの人達の共感を得る…多分ね、だったと思う。

自分もたまに ふと 思う
「俺は何の為にプロレスやってんだろ?」
自分の為?

応援してくれてる皆さんの為?

いや、いや、ただ状況に流されてるだけじゃないの?ホントは?

最初にデビューした時なんかは
もう、覚えたてのS○Xと同じで ただ ただ
試合がしたい!プロレスやってりゃそれでいい! と、誠に自分勝手な考えしかできなかったのが、

こう長くやってると、
いろんなコト考えるようになるわな、
お客さんは楽しんでるのか?
仲間はどう思ってるか?
会社としてどうなのか?
自分はこの先どうしたい?とか
色々、ある訳よ…ちょっとは成長したってコトなんかな?
長い分だけ、身体にもガタがくるしな
まあ、悩んで悩んで…答えが一つでたんだが、ソレはまた後ほどだ。

このバンドみたいに…俺達のプロレスから何かを感じてくれ!とか共感してくれ!とか大それたコトは、思わないけど…
何年かたっても、
「そういえば、あんなレスラーいたよな」
って、思い出してもらえるくらいにはなりたいもんだよ。
まだまだ、頑張らないとね。
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