全日本テニス選手権2009(有明コロシアム、賞金総額1020万円)は12日、女子シングルス準々決勝4試合が行なわれ、今大会限りで引退する森上亜希子選手が登場したが、高雄恵利加選手に2-6, 2-6のストレートで敗退、現役生活に幕を下ろした。

センターコート第2試合に登場した森上亜希子選手であったが、この日は終始リズムを掴むことができず、高雄選手に敗れ、現役最後の大会を終えた涙

森上亜希子選手は1998年にプロに転向、2003年の全豪オープンでグランドスラム本戦に初出場を果たすと22大会連続でグランドスラムに出場、その間にウィンブルドンで2度、全仏オープンで1度の3回戦進出を果たしている。

2005年8月には、自己最高となる世界ランク41位を記録し、2007年にはプラハ・オープンで初のWTAツアータイトルを獲得した森上亜希子選手であったが、2008年に膝の故障のためにツアーから離脱、手術を受け復帰を目指していたが今大会限りでの引退を表明していた。

HP OPEN 2009 引退記者会見の様子
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