言葉が見つかりませんが、柳城中学に3学期だったかな～。君は転校してきて、柳川の中1トリオが生まれました。
いつも和田屋の弁当取りに行ったり、食べに行ったり。。。。

夢屋書店で立ち読みにふけって、日吉神社でしゃべって、中華大門のしょうがやきライス

よし　の鳥天と茶漬け食べて。

大牟田杯出たり、毎日少年少女出たり。僕らは全然強くなかった。。。だから中3の時も柳川

から特待制度がその成績では適用出来ないと言われ、僕らは辞めようかって話あったね。

結果、僕と石川は残り、君は岡山の実力高校へ引っ張られたね。

僕らも引っ張ってくれるところがあれば、直ぐにでも辞めてたけど、どこも相手してくれず、

残留となった。激しい練習のせいで石川は膝に爆弾を抱え、3年間の半分を焼却炉掃除と

ともにした。僕も肘が痛いだの何だの言いがかりをつけては部活をサボっては疲れた体を

いたわりつつ柳川生活を生き抜いた。　いつもつらい事があると、君を思い出した。

君は今頃何をしているのだろうか？本当の意味でテニスを楽しんでいるんじゃないかなと。

それからは全国大会で良く会いましたね。君は既にその学校のエースで試合に出ていまし

た。一方僕らは焼却炉掃除とか言いながら、ファイアーボールごっこして遊んでました。

高校3年のIHで僕と石川のダブルスと君と熊谷君のダブルスが対戦しましたね。

監督からは「絶対勝てよ。負けたら宿舎まで走って帰れ」と言われて背中を押されました。

試合中は複雑な気持ちでした。

その後君は日大へ、僕は近大へ進みます。1年の王座で近大と日大が準決勝であたります

。そのときはお互いに出場はしてませんが、日大が圧倒的な大差で勝利でした。

その後も節目節目では良く会いました。柳城中の同級生、、いや柳川に中学から入った

命知らず3人組でした。俺たち本当の意味で「雑草魂」知ってるよな？


石川からメールが来たときは、何度も「それまじで言ってんのか？」って返信しました。

今でも信じられません。信じたくありません。