初めての県総体では、試合の緊張感や選手の気迫、熱意のこもった声援など、テニスコート中から伝わってくる選手たちの、勝つ、という気持ちで自分は大きな衝撃を受けたと同時に、ここで試合をしたい、この中の選手の一人になりたい、と思いました。
試合を見て思ったことは、やはり自分と同じ学年である1年生の存在です。舞鶴高校や福徳学院などの1年生は2 3年生との試合でも勝ったりするなど、今の自分とは比べものにならないくらいに強いです。ですが、この選手たちは自分が卒業するまで同じコートに立っている相手です、だからチャンスは沢山あると思うので、盗めるところは盗んで自分のものにしたいと思います。
自分はこの選手たちに勝てるような選手になりたいと思っています、そのための練習環境はとても良いと思います。先生方を初め、OBの方々、先輩方、同級生のみんな、本当に大勢の方の的確なアドバイスで自分のミスを早い段階で見つけることができ、自分はとても恵まれていると思います。自分の周りにいる人たちの、プレーを言葉を自分のプラスになるように、感謝の気持ちを忘れないと共に頑張っていきたいと思います。いつだって最後は自分がどれだけやってきたか、だと思うので、自分でメリハリをつけて日々の練習に頑張ります。
自分たちをまとめてくれた3年生の先輩方が引退となり、その存在の大きさに、悲しいところもありますが、より一層気合いを入れて、今度は自分たちの番なのだという自覚を持って行動し、新人戦に向けて新チーム全員で頑張りたいです。
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