こんばんは。
週末は雨でしたが、久しぶりの連休だったので、無理やりアクティブに出かけました。

1日目は知り合いの役者さんがコントライブをやるというので、台湾式マッサージに行ってから見に行ってきました。
アフリカ座という劇団の、芸人ではなく役者によるコントでした。
各劇団の主宰クラスの方々が集結し、鉄拳や桜塚やっくんを手がけたオフィス怪人社IKKANさんの作演出で、それはそれは見ごたえある舞台でした。
終わったとは打ち上げに紛れ込み、それとなく、いやかなり大胆に、次は見る側ではなく出る側で、と早速売り込み。
つながるといいな〜。
と期待しつつ家路につきました。

二日目は、先日のマッサージのもみ返しに悩みながら、下北沢でお買い物。
そして連休の締めは一人回転寿司。
一人ということを除けば大変満足な休日でした。

でも回転寿司っていろんな人種がいて飽きずに食事できるので、私は大好きです。
この日も、私の右隣に地味な3人連れの親子が座っており、小4ぐらいの坊ちゃんが高級寿司をじゃんじゃん頼んでおりました。
大トロ、いくら、うに、あわびしか頼みません。
どうですか、この坊ちゃん。
私が小4の頃なんて、玉子、穴子、納豆巻きと、かわいいもんでした。

そして私の左隣には、地味〜な男子が部活の後輩女子を連れてカッパ巻きを食べていました。
会話を聞いていると、地味男君は、後輩女子に“俺の恋愛論”を語っているようでした。
地味男君にありがちな勘違い恋愛論です。
「俺が付き合うなら、ゆみちゃんだなぁ」
「はぁ」
「みきちゃんもいいけど、ああいう子は独占欲が強いから付き合うと苦労するんだよ」
「はぁ…」
「まぁ、何事も経験だから。ジャンプすることだね」
“飛び込むでは?”という私の突っ込みも、レールの上の炙りサーモンと一緒に地味男の前を流れて行きました。
その時、レールの反対側に座っていたやさぐれおばさんが、5皿目のぼたんエビを板前さんに頼んだのでした。
一人回転寿司、まだまだやめられそうもありません。
それではまた!

今日のいも
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