こいつが入門したのって
たしか2006年の5月だったっけ
あんときゃ、おれもまだ道場に住んでてさ
富永いわく
だいぶピリピリしてたらしいよ
そんなバカな
毎日手作りのズーチ-のキーケー作ってあげたのに
なんで、そんなこと言うの?
すんません
嘘です
でも、お前は効率的なのが当たり前な今の時代の人間なのにさ
あくまでも時代遅れの考えのおれのやり方に、なんでついてこれたの?って逆に聞きたいくらい
おれと何歳はなれてるのって話だよ
「なんで残ってるんですか?」って聞かれたこともあったけど
だって辞めないんだもん
今日、久々に巡業に参加して
その現場で
ほんの一瞬だったけども
靴の踵を踏んだまま、リングの設営をする練習生を見たときに
眼と眼が合ったおれと富永のお互いの心の声
新井:「富永〜!!」
富永:「いや、ありえないです」
新井健一郎
初心に帰った瞬間です
なら酒やめろよ
たしか2006年の5月だったっけ
あんときゃ、おれもまだ道場に住んでてさ
富永いわく
だいぶピリピリしてたらしいよ
そんなバカな
毎日手作りのズーチ-のキーケー作ってあげたのに
なんで、そんなこと言うの?
すんません
嘘です
でも、お前は効率的なのが当たり前な今の時代の人間なのにさ
あくまでも時代遅れの考えのおれのやり方に、なんでついてこれたの?って逆に聞きたいくらい
おれと何歳はなれてるのって話だよ
「なんで残ってるんですか?」って聞かれたこともあったけど
だって辞めないんだもん
今日、久々に巡業に参加して
その現場で
ほんの一瞬だったけども
靴の踵を踏んだまま、リングの設営をする練習生を見たときに
眼と眼が合ったおれと富永のお互いの心の声
新井:「富永〜!!」
富永:「いや、ありえないです」
新井健一郎
初心に帰った瞬間です
なら酒やめろよ