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誰だ！
またこんなめんどくせぇ試合組んだやつは！？！？
相手も曲者ならパートナーも曲者って・・・
オレはいったいどうすりゃいいんだか？
てことで
東京は文京区
19:00startの某興行にて
☆ジ・ウインガー&バッファロー vs 藤田ミノル&新井健一郎
で、これ
こないだ12日にやった例の試合結果ね
↓↓↓
☆GWC認定シングル選手権試合(60分1本勝負)
〈挑戦者〉○吉野達彦(28分27秒、アスリート・ジャーマンスープレックスホールド)新井健一郎●〈王者〉
試合数日前から、そりゃ気合いが入るってなもんで
だっていくら弱小団体の興行とはいえ、あの後楽園ホールでメインでシングルだったからね
しかし結果は、掟破りの逆ファイヤーバードスプラッシュ(ノーカバー)からのジャーマンで
ほぼKO負けに等しい3カウントでやられちゃったというさ
いやもう笑うしかねぇだろ、これ
最後カウント6〜7くらい余裕で入ってたんじゃない(笑)
で、その試合直後の控え室
ジャーマンで頭がぼーっとしている中、ある違和感に気づく
あれ？
オレ、30分近く闘ったというのに
ちっとも息があがってねぇぞ！？
とりあえずあんな無名な小僧に負けて腹が立ってたこともあり
とにかく早く呑んで忘れようと、急いでシャワーを済ませ会場を後にし
行きつけの酒場に行ったら、案の定ハイペースでカパカパやっちゃってさ
試合のことよりも、そっちの方を反省しなきゃなんだけれども
(全部、チャンス大城が悪いんだよ！)
とりあえず、あれから2日経ち
さっき自宅で風呂入りながら、あの試合で息がまったく上がらなかったのはなんでなんだろうと考えながらあれこれ振り返ってたら「ハッ！」としてさ
「あ〜、そういうことか！」と
オレ
あの試合で
一回も
ロープに走ってないんだよね
相手をロープにふったのも序盤で一回だけ
観客の反応が分からないくらい試合に没頭してたから、あれだけどさ
きっとお客さん、大あくびだったんじゃね〜の？
まったくずいぶんとまぁ、平成のプロレスラーにあるまじき闘い方をしちまったもんだ
ダメだ、こりゃ(泣)
