東京は板橋区
18:30startの某興行にて
【高島平こけら落とし記念特別バトル〜HEAT-UP&Jボーイズ連合軍vs無宿〜】
☆田村和宏&アミーゴ鈴木&山田太郎&タケシマケンヂ vs 新井健一郎&PSYCHO&那須晃太郎&SHINYA ISHIDA
※ここから先は長いので、歩きながら読んじゃダ〜メよ
↓↓↓
オレがまだ幼かったころの昭和のプロレス界では
巡業中、某有名プロレスラーの泊まる部屋の廊下には
夜になると
ファンの女の子が10人並んで
順番待ちをしていた・・・
という伝説を、中学生のころに聞いたことがある
これ、大袈裟に話を盛っている可能性はあるだろうけど
全部作り話ってわけでもないらしい
すべてが豪快の一言で通せたあの時代なら、充分にあり得る話でしょうなぁ
「オレもプロになったら一晩で10人は無理でも、2〜3人くらいだったら・・・いや、1人でも御の字か・・・」
学生時代はまったくモテなかった故、こんな動機もどこかに隠しつつ、メキシコの闘龍門に入門し
アレナ・ナウカルパンでデビューしたのが1998年11月末
で、この僅か二ヶ月後の1999年1月末には、例の日本逆上陸を果たし
そこからあれよあれよという間に、日本全国を巡業する生活に雪崩れ込んでいったわけだけど
これはそんな目まぐるしい巡業生活が始まって3年くらいが過ぎた、2002〜2003年ごろのこと
闘龍門ジャパン(当時)も、このころにはもうすっかり日本全国のプロレスファンに定着していたとはいえ
その日は初めて試合しにいく、とある地方都市でね
そりゃもう観客の待ち焦がれてた感が半端なかったもんだから、興行も大成功に終わり
で、試合後コインランドリーに行って洗濯も済ませ
その土地のビジネスホテルの部屋で、一人ゆっくりしていたら
誰かがドアをノックしてきたので、ドアスコープで覗いて確認すると
なんと驚いたことに、そこには
ものすごく可愛い女性が立っていたではないか
・・・・・
え?
なんでこんなアイドルみたいな娘が、オレんとこに??
・・・・・・・・・・
え!?!?
・・・・・・・・・・・・・・・
え〜〜〜〜〜!!!!!
10人は無理でも、本当に1人来ちゃったよ!?
(もう一度、ドアスコープを覗く)
うお〜〜〜!!!
マジで今、廊下で超可愛い娘が待ってるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!(泣)
てか・・・マジにあるんだ、こんなことって・・・
プ、プロレスラーになって
本当によかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!(号泣)
【そのとき瞬時に悟った、彼女がオレの部屋までやって来た経緯はこちら!】
↓↓↓
待ち焦がれて待ち焦がれて、ようやく地元にやってきた闘龍門を観たあと
興奮冷めやらぬ火照ったままの身体で地元を歩いていたら
コインランドリーで洗濯中の選手たちと遭遇してしまった彼女
その中には前から憧れていたオレがいたもんだから、さ〜大変
さっきまで闘っていた姿と洗濯している姿のギャップに
胸キュンがどうにも抑えられなくなった彼女は、いつの間にか我を忘れ
気が付くと洗濯が終わった選手のあとを追って、ホテルのロビーまで来てしまっていたではないか
そしていけないこととは認識しつつも、フロントのやり取りについ聞き耳を立ててしまう彼女なのであった・・・
『○×△号室の鍵、お願いします』
「アラケンさん、今夜はここの○×△号室に泊まるのね・・・」
部屋の鍵を受け取りエレベーターに乗り込むオレを見届けた彼女は
しばらくロビーで一人、葛藤し続けた
アラケンさんは明日の朝になれば、もうこの街にはいない・・・
だけど、わたしなんか相手してくれるわけないし・・・
いや、でもこれはきっと運命なんだわ!
今のわたし、自分に嘘つきたくないの!
だからアラケンさん
お願い・・・
一晩だけでもいいから、わたしに夢を見させて!
迷いを断ち切った彼女は、ついに動く
エレベーターに乗り込み、オレのいる○×△号室まで来た彼女は
震える手でドアをノックしたのであった・・・
そんな健気な娘がねぇ、あ〜た
たったドア一枚を隔てた目の前に今、いるんですよ!
これ
追い返せますかぁ!?
こんなもん、誰だって追い返せるわけないでしょ〜よ!
もうね、ここはありったけの優しさで、彼女を受け止めて
あとはお互い、時の過ぎゆくままにこの身をまかせればいいんですよぉぉぉぉぉ!!!
だからオレ、とっととドアを開けてやりましたよっ!
そしたら彼女
「お待たせしました〜(超ビジネス笑顔)」
て、この土地のデリヘル嬢じゃねぇかっ(怒)!
(ま、そんな気は薄々してましたけどね)
「あれ?呼ばれてませんでした?」
『え〜、呼んでねぇっす〜(無表情で)』
「でも○×△号室の方ですよね?」
『そうっすけど、あんた本館と別館、間違えてんじゃね?(この日は、そういうホテルだった)』
「あ、そのようですね・・・ごめんなさい、失礼しました〜(苦笑)」
そういうと、彼女はあっという間に
オレの前から去って行ったのでありました
そこまで覚えちゃいないけど
その後、すぐに手相撲したんだろうなぁ、オレ
そのデリヘル嬢の客になったつもりでさ
自分のことだから、ほんとその辺よ〜わかるわ
でもそんくらい、マジで可愛かったんだから
ていうか、途中の妄想キモいわ
これじゃ完全に危ね〜やつじゃねぇか
やめさしてもらうわ
↑↑↑
「これってどうせ他の選手が呼んだデリヘル嬢なんでしょうよ」
そう思われた、そこのあなた
確かに、そうかもしれませんなぁ
でも未だに真相は分かりませんが
あたしゃたぶん、それは違うと思いますね
なぜならビジネスホテルの壁の薄さを、うちの選手はみんな知っているので
そんな声が隣に漏れ聞こえてしまう環境にデリヘル嬢を呼ぶなんて、まずあり得ません
実際これまでの巡業生活でデリヘル嬢を呼んだなんて話、聞いたことないですから
だからあのデリヘル嬢は、出張慣れしてないサラリーマンのおっさんが
たまの地方でテンション上がっちゃって呼んだんでしょうね
まぁそんなわけで、皆様も
おっちょこちょいなデリヘル嬢には、充分にお気をつけください
妄想キモいわ
(T_T)
18:30startの某興行にて
【高島平こけら落とし記念特別バトル〜HEAT-UP&Jボーイズ連合軍vs無宿〜】
☆田村和宏&アミーゴ鈴木&山田太郎&タケシマケンヂ vs 新井健一郎&PSYCHO&那須晃太郎&SHINYA ISHIDA
※ここから先は長いので、歩きながら読んじゃダ〜メよ
↓↓↓
オレがまだ幼かったころの昭和のプロレス界では
巡業中、某有名プロレスラーの泊まる部屋の廊下には
夜になると
ファンの女の子が10人並んで
順番待ちをしていた・・・
という伝説を、中学生のころに聞いたことがある
これ、大袈裟に話を盛っている可能性はあるだろうけど
全部作り話ってわけでもないらしい
すべてが豪快の一言で通せたあの時代なら、充分にあり得る話でしょうなぁ
「オレもプロになったら一晩で10人は無理でも、2〜3人くらいだったら・・・いや、1人でも御の字か・・・」
学生時代はまったくモテなかった故、こんな動機もどこかに隠しつつ、メキシコの闘龍門に入門し
アレナ・ナウカルパンでデビューしたのが1998年11月末
で、この僅か二ヶ月後の1999年1月末には、例の日本逆上陸を果たし
そこからあれよあれよという間に、日本全国を巡業する生活に雪崩れ込んでいったわけだけど
これはそんな目まぐるしい巡業生活が始まって3年くらいが過ぎた、2002〜2003年ごろのこと
闘龍門ジャパン(当時)も、このころにはもうすっかり日本全国のプロレスファンに定着していたとはいえ
その日は初めて試合しにいく、とある地方都市でね
そりゃもう観客の待ち焦がれてた感が半端なかったもんだから、興行も大成功に終わり
で、試合後コインランドリーに行って洗濯も済ませ
その土地のビジネスホテルの部屋で、一人ゆっくりしていたら
誰かがドアをノックしてきたので、ドアスコープで覗いて確認すると
なんと驚いたことに、そこには
ものすごく可愛い女性が立っていたではないか
・・・・・
え?
なんでこんなアイドルみたいな娘が、オレんとこに??
・・・・・・・・・・
え!?!?
・・・・・・・・・・・・・・・
え〜〜〜〜〜!!!!!
10人は無理でも、本当に1人来ちゃったよ!?
(もう一度、ドアスコープを覗く)
うお〜〜〜!!!
マジで今、廊下で超可愛い娘が待ってるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!(泣)
てか・・・マジにあるんだ、こんなことって・・・
プ、プロレスラーになって
本当によかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!(号泣)
【そのとき瞬時に悟った、彼女がオレの部屋までやって来た経緯はこちら!】
↓↓↓
待ち焦がれて待ち焦がれて、ようやく地元にやってきた闘龍門を観たあと
興奮冷めやらぬ火照ったままの身体で地元を歩いていたら
コインランドリーで洗濯中の選手たちと遭遇してしまった彼女
その中には前から憧れていたオレがいたもんだから、さ〜大変
さっきまで闘っていた姿と洗濯している姿のギャップに
胸キュンがどうにも抑えられなくなった彼女は、いつの間にか我を忘れ
気が付くと洗濯が終わった選手のあとを追って、ホテルのロビーまで来てしまっていたではないか
そしていけないこととは認識しつつも、フロントのやり取りについ聞き耳を立ててしまう彼女なのであった・・・
『○×△号室の鍵、お願いします』
「アラケンさん、今夜はここの○×△号室に泊まるのね・・・」
部屋の鍵を受け取りエレベーターに乗り込むオレを見届けた彼女は
しばらくロビーで一人、葛藤し続けた
アラケンさんは明日の朝になれば、もうこの街にはいない・・・
だけど、わたしなんか相手してくれるわけないし・・・
いや、でもこれはきっと運命なんだわ!
今のわたし、自分に嘘つきたくないの!
だからアラケンさん
お願い・・・
一晩だけでもいいから、わたしに夢を見させて!
迷いを断ち切った彼女は、ついに動く
エレベーターに乗り込み、オレのいる○×△号室まで来た彼女は
震える手でドアをノックしたのであった・・・
そんな健気な娘がねぇ、あ〜た
たったドア一枚を隔てた目の前に今、いるんですよ!
これ
追い返せますかぁ!?
こんなもん、誰だって追い返せるわけないでしょ〜よ!
もうね、ここはありったけの優しさで、彼女を受け止めて
あとはお互い、時の過ぎゆくままにこの身をまかせればいいんですよぉぉぉぉぉ!!!
だからオレ、とっととドアを開けてやりましたよっ!
そしたら彼女
「お待たせしました〜(超ビジネス笑顔)」
て、この土地のデリヘル嬢じゃねぇかっ(怒)!
(ま、そんな気は薄々してましたけどね)
「あれ?呼ばれてませんでした?」
『え〜、呼んでねぇっす〜(無表情で)』
「でも○×△号室の方ですよね?」
『そうっすけど、あんた本館と別館、間違えてんじゃね?(この日は、そういうホテルだった)』
「あ、そのようですね・・・ごめんなさい、失礼しました〜(苦笑)」
そういうと、彼女はあっという間に
オレの前から去って行ったのでありました
そこまで覚えちゃいないけど
その後、すぐに手相撲したんだろうなぁ、オレ
そのデリヘル嬢の客になったつもりでさ
自分のことだから、ほんとその辺よ〜わかるわ
でもそんくらい、マジで可愛かったんだから
ていうか、途中の妄想キモいわ
これじゃ完全に危ね〜やつじゃねぇか
やめさしてもらうわ
↑↑↑
「これってどうせ他の選手が呼んだデリヘル嬢なんでしょうよ」
そう思われた、そこのあなた
確かに、そうかもしれませんなぁ
でも未だに真相は分かりませんが
あたしゃたぶん、それは違うと思いますね
なぜならビジネスホテルの壁の薄さを、うちの選手はみんな知っているので
そんな声が隣に漏れ聞こえてしまう環境にデリヘル嬢を呼ぶなんて、まずあり得ません
実際これまでの巡業生活でデリヘル嬢を呼んだなんて話、聞いたことないですから
だからあのデリヘル嬢は、出張慣れしてないサラリーマンのおっさんが
たまの地方でテンション上がっちゃって呼んだんでしょうね
まぁそんなわけで、皆様も
おっちょこちょいなデリヘル嬢には、充分にお気をつけください
妄想キモいわ
(T_T)
[Web全体に公開]
2015年06月12日 01:01 |