結果は中村がシングルス準優勝、弥起がシングルスベスト8、ダブルス優勝。

二人ともしっかり準備をして優勝を狙っていったのですが残念です。勿論ほかの選手も同じようにしっかり準備をしてきてるし簡単ではないですね。
 
「全日本」というタイトルへのプレッシャーに負けることなく最後まで気持ちを強く運も引き付ける選手が優勝できると思います。それが2年前の佐伯にはありました。狙って優勝することの難しさはわかってはいたのですが今回つくづく実感しました。2年前の優勝、今回の準優勝と何があって何が足りなかったのかを考え今後につなげていかなければと思っています。
 
最後の男子ダブルスで弥起が決勝というプレッシャーの中、最高のプレーで優勝しました。弥起とパートナーの大生(近藤)は二人とも怪我でプレーできていない時期がありここまでくるのに苦しい時期がありましたが乗り越えて全日本のタイトルをとったことはすごいことです。僕も肩の手術をしてプレーできないときがあり気持ちがわかるだけに二人の復活は本当に嬉しく思います。
 来年はシングルスで優勝できるように今後も選手と真剣に向き合いこつこつと自分らしく頑張っていこうと思います。

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昨年は佐伯とオーストラリアの大会に行っていたため2年ぶりの全日本です。

やはり全日本は独特の雰囲気があり、普段和やかなラウンジも緊張感に包まれています。

今回僕は石井弥起のサポートもしています。弥起とは桜田倶楽部で一緒でNECでのチームメートでした。男子のコーチをすることによって自分のコーチングの幅を広げる良い勉強になります。

昨日から中村の試合が始まりましたが、しっかり調整してきた自信もあり選手本人も僕も良い意味での緊張感をもって試合に入れました。各選手全日本を狙ってしっかりと調整してきているだけに初戦からタフな試合となりました。中村はそんな中気持ちのコントロールをうまくして良いプレーもうまくいかないプレーもしっかり受け入れてプレーできていたと思います。

明日は中村の3R、弥起の2Rがあります。二人がそろって優勝できたら最高なんですけど。次回の更新で優勝報告ができるように1つずつ精一杯頑張ります。

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全日本選手権前の最後の実戦練習のために1週間だけ$50000のチャレンジャーに参戦です。

全日本にむけての調整も勿論ですがWTAアジアツアーでみつかった課題をバンコク大会後の2週間練習してきたのでそれを実戦でトライすることも目的です。実戦で使うことで自信をつけプレーの幅を広げていきたいと思っています。
 
さて上海での生活ですがもう充実しすぎです。というのはここ上海でスクールを開校している尾崎文哉コーチをはじめスクールのスタッフの皆さんに毎日お世話して頂いてます。

初日はアメリカのニューヨークタイムス紙が世界で10本に入るレストランと言っている小龍包のおいしいお店に連れて行ってもらいそのあと足裏マッサージ。もう「最高」としか言葉を発していませんでした。
 
2日目はローカルフードのお店で一見入るのをためらう環境なのですが味は最高。しかもお腹いっぱい食べても信じられないぐらいの安さ。

3日目はお茶屋さんに連れていってもらい本場の味を知り・・・ともう全てを書ききれません。

 
ツアーをまわっていて選手が一番大事にしている食事と安全を完璧に何のストレスもない状態にお世話してもらっています。
 
この前のバンコクでは金子英樹に今回は尾崎コーチはじめスタッフの皆さんにとツアー中本当に沢山の人達に支えてもらっています。
 
僕たちはサポートしてくれている方たちにコート上で最高のパフォーマンスで感謝の気持ちを表していきたいと思ってます。
 
今週も実りある週になるように頑張ります。
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