「セルフジャッジ」テニスの試合を経験したことがある方なら一度は必ずやったことがあるセルフジャッジ。




いわば、自己申告。そしてこれは時にはありえない誤解や、様々なドラマを生むと言ってもいいでしょう。





数日前に兄が出場したとある草トーナメントでのコンソレ決勝戦。




ゲームカウント4-2で兄がリード。そして相手の方のサーブも30-40のブレイクポイント。




ここで兄が打ったショットに対して相手の方は明確なジャッジをせず。


ただし、完全にアウトだと思った兄は40-40の準備へ。


すると、、、




相手の方がチェンジコートしてきて、ここで一度話し合いに。。。




40-40ですよね?という兄に対して、いやゲームですよ!と、相手の方。




話は平行線のまま、とりあえずゲームを落とすことに。兄4-3リードになる。




このときの兄の心境「自分のショットはアウトでまだ40-40のはず。ゲームをごまかされた!?」




このときに兄の感情には、「譲歩」したという観念が芽生える。




そして迎えた次のゲームは兄がブレイクされ、4-4に。




そこで相手の方がサーブを打つ前に・・・




5-3です!と、一言・・・あせあせ(飛び散る汗)


ここで兄は思いました。「ははーん、そうきたか」と。。。


いわば、ここでもまたゲームをごまかしてきたんだと・・・




この時点での兄はもはや人間不信度マックスか!?あせあせ(飛び散る汗)




ここで二度目の話し合い。4-4です!の、兄に対して、5-3と相手。


結局、話は平行線を辿り、試合は5-3でスタート。




一度は4-2でリードしていたはずが、今は・・・




3-5あせあせ(飛び散る汗)





取ったゲーム数が減るという事態あせあせ(飛び散る汗)




二度も譲歩したという気持ちと、このありえない事態に兄は・・・ (次回へ続く)  



次回へ(PART 2 は、近日中に)






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