まあ昨日のブログの小言は(笑)、誰というわけではなく、自分自身への戒めも込めて書いたわけですが、本当にチャンスを掴む→チャンスをモノにするという段階まで来てる奴が多いですね。

ただそれでも一斉に上がって来ると、勝つ奴、負ける奴、チャンスから漏れる奴もいるわけで…

それでも、全員が良い形でしがみついてるなぁと。

特にUTはトーナメント4位という結果があって、逆に隙がなくなって来てるなぁと感じました。

シュンも石田も好調維持。

あとはどこまで安定するかでしょうね。

俺もその内、道場生から寝首かかれたりして…(爆)。

そんなわけで、明日も明後日も頑張っていきましょう!
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すいません、ブログを少々サボっておりました(苦笑)。

明日京都から9日で7試合。

チャンピオンゲートもありますね。

ワタクシはタイトルマッチには絡みませんが、自分らしく、組まれた全ての試合を意味あるモノにしていきたいですね。

先日の両国大会、ワタクシと丸藤選手とは過去に因縁があったわけでもなければ、スタイル、年代的にも近いわけでもありません。

それでもイザ闘えば、お互いにも、お客さんにも伝わる試合が出来る。

これがプロレスラーとして根っこの部分じゃないかなと。

だから若い選手には、チャンスがないのを嘆くんじゃなく、「今」を精一杯闘えと。

それは今、最年長の俺でも「いつかまた、チャンスを掴んでやるぞ」って思って闘ってるから。

若い奴が「なんでアイツだけ?」とか思ったら支離滅裂。

「なんでアイツだけ」と思うんじゃなく、まず「自分に何が足らないか」を考える事。

チャンスが来ないのは、それはその時のタイミングに確実に「己の何か」が足らないからだ。

ジェラシーをいい形のエネルギーにして、自己を高めるならOK!

妬むだけなら、一生上がり目はない。

これは自分自身にも改めて言い聞かせて、明日からまた頑張ります!
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本当に出場出来た事自体が勲章になったと言ってもいい大会でした。

この試合、僕の心の中では一つ決めていた事がありました。

「この試合、自分と丸藤選手の間で勝敗の決着をつけよう」と。

もちろんタッグマッチなので、試合展開によってどうなるかは分からなかったけど、元々は僕から「丸藤選手と闘いたい」ということから実現したカード。

試合の決着をシュンに託すのではなく、自分自身で決着つけようと試合に望みました。

それが自分なりの礼儀だと思いましたから。

ま、負けたんだけど(苦笑)。

ただ試合展開的には、新崎さん、丸藤選手と違い、こちらは普段から組んでいるので「こちらが有利な状況のまま、丸藤選手と1対1」という流れには持っていけました。

でも、上手さ、強さ、タフさ…

全てを兼ね備えてましたね。

流石!と思いました。

続きがあるかは、神のみぞ知るけども(大げさ)、シングルマッチはどこかでいつかやれたらいいなと。

ワタクシが動けるウチにね(笑)。
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いよいよ明日、両国国技館にて、
「ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜」に出場致します。

対戦相手は若い頃にシングルマッチを何度もやらせて頂き、一度も勝てなかった新崎人生さん。

そして10数年ぶり2度目の対戦、丸藤正道選手。

ワタクシがキャリア25年、丸藤選手は20年。

歳も10歳下?
でもこの際キャリアも歳も関係ないでしょう。

実績で言えば、20代の頃からヘビー級の一流どころにも勝っちゃうし、ジュニアに関しては取ってないベルトないでしょ。

天才です。

日本プロレス界トップの1人と言っていいでしょう。

かたやワタクシ…

40過ぎて、ようやくプロレス界に地に足が着いた感覚です。

「鉄人」なんて言って頂ける事もあるけど、若い頃から素晴らしい実績のルー・テーズさんや、小橋建太さんとは訳が違う(苦笑)。

40歳過ぎて実績を挙げられた事とケガが少ない事からだと思うのです。

丸藤選手はデビュー当時からプロレスの申し子。

ワタクシはデビュー当時は空手家でもあり、時間をかけてプロレスラーになれた男。

そこにワタクシより先輩の50代の新崎さんに20代前半のシュン。

見事に20代、30代、40代、50代が揃いました。

ドリーム挑戦を控えたシュンが、両国という大舞台と新崎さんと丸藤選手を体験出来るのは素晴らしい巡り合わせ。

シュンはこの素晴らしいシュチュエーションに感謝して、色んなモノを持ち帰ったらいい。

この経験値は必ずドリームゲート戦に繋がると思う。

俺は天才と昔お世話になった大先輩に意地を見せる。

そしてドラゴンゲート代表を胸に秘めて、頑張って来ます!
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今日と先日絶賛した鹿児島の第0試合の箕浦を見て、一つ気づいた事がありました。

「あ、これが一番大事だし、お客さんに伝わるんだなぁ」と思いました。

声を出す

技の正確性

正式デビュー前のエキシビションならこれでいいと思います。

でもデビューしてしばらくして、お客さんの目のハードルがちょっと上がった時に、大体の人が「次、何を見せたらいいんだろう?」と壁にぶつかるんですね。

僕も「どうアドバイスしたらいいんだろう?」と思ってました。

でも最近、若い奴らの試合をマジマジ見る機会が多くなって気づいたんですね。

それは「スタミナが早く切れてもいいから全ての動作に全身全霊込めろ」ということ。

もちろんコレ、今の自分がやったらスタミナがすぐ切れます。

でも若いウチはこれでいいと。

慣れて来たら、それ相応のスタミナ配分をすればいいんじゃないかと思ったんです。

技はね、多少強引でも、正確性が多少ズレても、全身全霊の勢いがあれば、お客さんには伝わる。

そしたら「空回りしてる無駄な声出し」なんていらなくなるんですよ。

声なんて、全身全霊力込めてたら、意識しなくたって自然と出る。

それこそがホントの声だよ。
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