先週行われたFREEDOMSでのデスマッチトーナメント。

一回戦は前回の優勝者ジ・ウィンガーに大苦戦したけれど、ワンチャンスをモノにして何とか勝利。

百戦錬磨のベテランは手強かったが、自分もKAIENTAI DOJOの名前を背負っているからには初戦では負けられんよ。

そして翌日の準決勝の相手は待ち望んだ葛西純。

試合開始早々、リングを画鋲まみれにして短期決戦を狙っていった私。

勢いで攻めまくったが、一回戦とは逆に相手にワンチャンスをモノにされての敗退。

葛西純にGWで対戦した時の借りを返す為に出場したこのトーナメントだったけれど、またもや相手の懐の深さを実感させられたわ。

分かってはいたが、結構な高さの壁だよこりゃ。

しかし人間諦めたらそこで終了。

自分とあの人がプロレスとデスマッチを続けていれば、また戦う機会も巡ってくるだろう。

その時を信じて日々精進していかねば。

そして久々だった他団体でのデスマッチは、改めて自分の原点というものを確認できた気がする。

デスマッチとの出会いが無ければ今の自分はいないのだ。            悔しい思いはしたけれど、良い感じで気持ちのリフレッシュはできたねぇ。
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