大石真翔Ω回顧録



大石真翔、旭志織がとある喫茶店でこれからの事を計画していた。

「来ないね、あいつ」

「来ないっすね〜」

「ダメだったかなぁ〜〜」


カランカラン

「お待たせしました」

「バンビちゃん!どうだった?」

「YOSHIYAさんはオッケーです。」

僕ら三人で計画した"Ω計画"。

最初は三人でアイドルユニットでもやろう!名前は「トリオ・DE・カムカム」略してトリカム。目指すはカウントダウンTV!!


だったハズが、なんかもうどうでもいいや!潰しちゃおう!壊しちゃおう!そんでもっと新しい波を作ろう!って事でKAIENTAI DOJO GET(当時は2リーグ制でKAIENTAI DOJO内にGETとRAVEが存在し、別々に興行していた。)に反旗を翻すことに。


それに呼応したのが、アップルみゆきとコンビを組んでいたYOSHIYA。

彼もアップルとのコンビに行き詰まりを感じていたらしく、すんなりオッケー。


「YOSHIYAさんは乗ったか。」

「あと一人っすね〜」


新軍団結成に向けて、僕らが自身にかけたノルマは「メンバー最低5人」

あと一人。

実は、ある男に声をかけていた。

その男の名は……



「十嶋くにお」


しかし、あいつはTAKAみちのくが提唱した、「RAVEは軍団抗争で盛り上がってる!ならばGETは個人闘争だっ!その最前線にいるのがTAKA、筑前、KAZMA、十嶋のトップ4だ!」に乗ってしまっていた。

引き抜き工作は難航した。

ぼくら個人闘争なんてまっぴらだった。が…十嶋は一本気な男だった。


「どうしよう…あと一人」

「………」

「あっ!あの人なら乗ってくれるかも知れませんよ!」

「だれ??」

「ふふふ、あっちにも僕らと一緒で、くすぶってる男がいるじゃないですか!」

「もしかして…RAVEの?」


「そう、MIYAWAKI」



次回予告!

Ω始動!!標的は……アイツだっ!
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10月3日(日)に行われるΩ最後の主催興行・【ΩNIGHT THE FINAL】の対戦カードが半分決まりました。

そう、半分だけ…。



<対戦カード>

〜Ω軍vsΩ騎士軍(真霜軍) 5番勝負〜

●Ω軍メンバー表●

先鋒・MIYAWAKI

次鋒・バンビ

中堅・旭志織

副将・大石真翔

大将・火野裕士&稲松三郎



つまり早い話しが、柔・剣道で見られる団体戦のルールというわけですな(not勝ち抜き戦)。



さて、対するΩ騎士軍ですが…メンバー選出を真霜拳號に一任しました。

なぜなら、真霜はΩナイトにほぼフル出場しているからです(2ndシーズンはモンスタープラントとして突っ張っていた為不参加。それ以外は全戦参加)。

そう、実は真霜拳號は立派なΩ騎士(ナイト)なんですよ!!



ただ、そこはK-DOJOとは別空間のΩナイト。

真霜には、過去にΩナイトに参戦経験のある選手の中から<Ω騎士軍>を選出してもらうことになります。



そしてそのメンバー発表の舞台は…



ここ、Ω日記!!!



真霜には、全Ωメンバーの憧れでもある「キリ番・Ωの555」をプレゼントしちゃいます。

で、明日、大石氏が「Ωの554」を更新したら、その後の好きなタイミングで「Ωの555・真霜拳號」と題してΩ騎士軍のメンバーを発表してもらうってわけ。

あ、真霜には今日のリング上でしっかり了解を得ましたので!

さすがの真霜も、レスラーなら誰もが憧れる「Ω日記キリ番」を目の前にぶら下げられれば、YESと言うほかはないでしょう。



というわけで、Ω日記にまさかの真霜拳號…comming soon!



では、ごきげんよう。
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Road to 用心棒Vol.126

Tシャツよりポロシャツ率が高くなったMIYAWAKIです。

気付けば8月も終わり。

時間が経つのは、あっちゅう間ですね。

思えば今年の夏は夏らしいことしてないな。

海、プール、スイカ割り、花火、お祭り、夏フェス。

見事に何一つ出来てないぜ。

何か一つでもやったり行ったりしてないと夏を損して過ごしてる感じがするもんな。

てなわけで、近いうちに一番手軽に出来そうな花火だけでもやっておこうかと思います。

スタンダードな花火から始めて、ネズミ花火やらロケット花火とかしたりしつつ、打ち上げ系の花火をポンと打ち上げて、締めは線香花火でシブく決めたいです。

じゃ、また。
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先週行われたFREEDOMSでのデスマッチトーナメント。

一回戦は前回の優勝者ジ・ウィンガーに大苦戦したけれど、ワンチャンスをモノにして何とか勝利。

百戦錬磨のベテランは手強かったが、自分もKAIENTAI DOJOの名前を背負っているからには初戦では負けられんよ。

そして翌日の準決勝の相手は待ち望んだ葛西純。

試合開始早々、リングを画鋲まみれにして短期決戦を狙っていった私。

勢いで攻めまくったが、一回戦とは逆に相手にワンチャンスをモノにされての敗退。

葛西純にGWで対戦した時の借りを返す為に出場したこのトーナメントだったけれど、またもや相手の懐の深さを実感させられたわ。

分かってはいたが、結構な高さの壁だよこりゃ。

しかし人間諦めたらそこで終了。

自分とあの人がプロレスとデスマッチを続けていれば、また戦う機会も巡ってくるだろう。

その時を信じて日々精進していかねば。

そして久々だった他団体でのデスマッチは、改めて自分の原点というものを確認できた気がする。

デスマッチとの出会いが無ければ今の自分はいないのだ。            悔しい思いはしたけれど、良い感じで気持ちのリフレッシュはできたねぇ。
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