奇しくも?両カンファレンス共に第2シードと第6シードとの対戦になりました、カンファレンスチャンピオンシップ!

NFCからは、最終シードからのアウェー3連勝でGBが、AFCからは第2シードの実力を見せ付けPITが、SBへと名乗りを挙げました!!

この両軍、PITは看板とも言えるディフェンス…GBもオフェンスに注目が集まりつつも、やはりディフェンス力がモノを言って勝ち上がって来ておりますよね?

カンファレンスチャンピオンシップで負けてしまったCHIは勿論、NYJもディフェンス力には定評が有りましたし、PSを勝ち抜くには、確実なディフェンス力が必須なのかもと、観ていて改めて痛感致しましたりも。

そう言った意味では…CHIには、DEに新規加入のペパーズ、アーラッカーやブリッグスと言った強力なLBは居つつも、DB陣に多少の弱さを感じたりもしなくも無く…逆にNYJには、リービス&クロマティーとシャットダウンCBが居つつも、LBやDL陣に幾らか物足り無さを感じてしまうのかもかとも。

一方SBに辿り着いた両チームはと言いますと…GBには、NTにはラジ、LBにはマシューズ、DB陣にはウッドソンにウィリアムズ、コリンズ等と枚挙に暇が無い程ですし、PITには言わずと知れたスティールカーテン軍団に名を連ねる…NTにハンプトン、LBにウッドリーやハリソン、DBには正にフリーなSパラマルやチャンピオンシップでも活躍なCBテイラーやゲイ等、ポジション毎にレギュラー控えとムラが少なく、ニッケルバックを使ったりもと、多彩なディフェンスが仕掛けられ、攻めるディフェンスが展開出来てますよねぇ〜!

ディフェンスだけでも、思いを馳ると…やっぱりアメフトは奥が深いっすね。
オフェンス面に迄、考えを及ばすと…プロボウルに間に合わなくなりそうなので、ザックリ?SB初出場のGBロジャーズと3回目のPITロスリスバーガーのQB対決には、大注目!
経験で優るロスリスバーガーか?ファーブ越えを果たし、PS3戦のアウェーでも真価を発揮して成長を遂げたロジャーズか?
タイムコントロールの鍵ともなるであろうな…RB対決、メンデンホールとスタークス、どちらが鉄壁のディフェンスを破るのかも楽しみですね♪
超個人的には…地味に?FB好きなので、クーンにもアツい視線は送っておきます。

あ!そうそう!!4分の1でしたが…SB対戦カード予想が当たって、結構ご満悦っす☆
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○PIT24:19NYJ●


試合展開としては…前半は完全にPITペース、後半には一気呵成にNYJが巻き返す、という構図になりました。
しかし…NYJの反撃も後一歩及ばず、2M明けにPITが、3rd&6をパスで1stD獲得、2M前にTOを使い切っていたNYJは成す術無く、レックス・ライアンHCも、悔しそうにヘッドセットを投げ捨てちゃってましたね。

PITは、オープニングドライブで…何と!9:06使って、RBメンデンホールの1YDTDランで完結させ、如何にもPITらしいオフェンスを展開。
その後も第2Qになると、20YDFG、QBロスリスバーガーがスクランブル発進しての2YDTDラン、2M明けには…LBウッドリー、CBテイラーの連続サック〜CBゲイのリカバーリターンTDと、たったの47秒間で2TDを上げるという荒業も魅せ、NYJは…何とか42YDFGでの3得点を上げるので精一杯というトコロ。

しかし!HTで、しっかりアジャストさせて来る辺りは流石です!!後半になると、WRホウムズが古巣に恩返しとばかりに45YDのTDパスレセプションで反撃の狼煙。

その後もディフェンス陣が、INTにサックにとPITの得点を許さず…第4Qには、PITにゴール前1YD、4thDギャンブルを抑えられてTOを喫したものの、ルーキーCパウンシーの怪我でな途中欠場を受けての控えCが痛恨のスナップミス!それがSになり、NYJは2点追加、そこからのパントでのKOを…WRコチェリーの4YDTDパスレセプションに繋げ、気が付けばNYJは一気に19連続得点!!

後半、PITを完封し続け、最大24点差有ったのが5点差と、1TDで逆転出来るトコロ迄、ジワジワPITを追い詰め…さて奇跡は起こるか?!と期待感が増しましたが、結果ラストドライブとなりましたドライブで、PITのKORを務めたルーキーWRブラウンがロングゲインを決め、NYJが息の根を止めた3rd&6のパスキャッチもブラウンと、影の立役者の活躍。
更には、NYJとの前回のレギュラーシーズンでの敗戦した 対戦時、コンカッションの影響で欠場していたTEミラーの、パスキャッチやブロックと随所に亘る活躍も光っていました。

PSに入り、AFCの雄たるINDとNEを撃破して来たNYJの快進撃も…後僅かながら、スティールカーテンを打ち崩す迄には及びませんでした。

史上最多な8回目のSB出場となり、今迄負けたのはたったの一度っきりなPIT!
果たして7回目のSB制覇は、そしてロスリスバーガーが3個目のチャンピオンリング獲得をする事は出来るのでしょうや?!
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●CHI14:21GB○


NFL史上最多の対戦回数を誇ります両チームのライバル対決は…地区優勝は逃したGBが見事にリベンジ!
第6シードのからアウェー3連勝で、13年振りのSB進出を決めました!!

前2戦の様な、圧倒的なオフェンス力はなりを潜めましたが…オープニングドライブから、パスを4/4通し、ATL戦で魅せた…NTラジをFBの位置に据えFBクーンをテールバックにしたTDプレーを再現かと思いきや、それのハンドオフフェイクで、QBロジャーズが1YDTDラン!
時間も…しっかり4:50使ってでしたし、お見事の一言に尽きますな!!

第2Qには、一寸?意外な感じもしましたが…PSのGBの救世主?シンデレラボーイ?なRBスタークスのキャリア初となるTDランで追加点。

2Mに入り…何とか得点を上げたいCHI、プロボウルLBブリッグスのINTでTOを奪ったものの、GBのCBシールズもお返しのINTをお見舞いし、CHIは前半無得点。

後半になると…ゴール前8YD付近迄攻められつつも、こちらもCHIが誇るプロボウルLBアーラッカーがINTして、失点を防いだりと、看板のディフェンスが踏ん張っていても、調子の挙がって来ないQBカトラーは、膝?故障も有ったか…後半1プレーのみで交代。16年目のベテラン、コリンズを経て3年目のヘイニーへと繋ぎ…これが何気に功を奏し?第4Qに入って、漸くながらもRBテイラー1YDTDを呼び込み、それ迄のディフェンスの頑張りと、GBの不味い攻めにも助けられ1TD差に。

しかし!ここで正かの?NTラジが、本業ディフェンスで…こちらも意外かもな自身初のINT&18YDリターンTD!!

追い縋るCHIも、WRベネットのロングTDパスレセプションを決めたなからも、2M明けでの4th&4ギャンブルで、今試合2つ目となるGBのCBシールズのINTで終止符。

それで?何か…全米では、カトラーの途中欠場に批判的な意見が続出みたいですな。
確に、何処のタイミングでそんなに痛めたのか微妙な感じでしたし、SB進出を賭けた…下手したら?一生に一回のチャンスだったかもですしね。
只、前半通して絶不調でしたし、試合的にはヘイニーに交代して面白くなった部分も有った様な気も。

さぁ〜!そんなこんなで!!NFCからは…GBがダラスへ切符を手中に納めました♪
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カンファレンスチャンピオンシップに進む4チームが決まりました♪

DPOも…完全なワンサイドゲームは流石に無く、何れも一喜一憂しまして思う存分堪能出来ました!

奇しくも?両カンファレンス共に、第2シードと第6シードの対決になり、何やら因縁めいたモノも感じましたり。

AFCは…PIT対NYJ、ディフェンスが強固で、偶に?ポカも犯しますが、その反面で起り得るビックプレーが魅力なQBを抱える両チーム。
同地区のライバルを1TD差という僅差で競り勝って来た両チームというのも、面白い関係性ですね。
PITはディフェンスが強いBALに勝ち、NYJはオフェンスに優るチームを倒して来たというのは、対照的で又興味をそそられます!

ま、単純に経験の差で言えば圧倒的にロスリスバーガーに分が有りますが、サンチェスの若さにも期待は持てるかと。
先ずな興味は…サントニオ・ホウムズへのブーイング、凄い事になるんでしょうな!

一方のNFCは、CHI対GBというバチバチな同地区ライバル対決が、Cチャンピオンシップで実現致しちゃいましたね!

僅差にはなったながらも、ある意味?注目の的となっていたSEA相手にアップセットは許さず、抑えるトコロはちゃんと抑えるディフェンス力で、結局は順当勝ちを収めたCHI。
片や、オフェンスで圧倒されるかと思いきや…逆に圧倒な攻撃力としっかりと裏打ちされた守備力とで、トップシードATLを粉砕したGB。

そういった意味でも、攻撃力で言えば…POの戦績も鑑み、GBが一歩有利な気も致しますが、ディフェンス面では…DEペパーズ加入のケミストリー+α且つ伝統的にはCHIに分が有るかとは。
しかし、今季のGBディフェンス陣にはプロボウラーも名を連ねてますし、実力的には互角なのではと。

そうなって来るとQBの出来不出来に掛って来るかと。
カトラーはツボに嵌れば…正に手の付けられない程の恐るべしな真価を発揮しますし、ロジャーズはDPOで驚愕のQBレーティング136.8でしたからね!
どちらのQBが、ココ一番での、取って置きの集中力を魅せるのか?!一時たりとも目が離せなさそうです!!

そして明日には…今シーズンのSBの顔合わせが決まっている訳ですな♪

どう転んでも、私は見た事の無い対戦カードとなりますし、今から楽しみでなりません☆

私のSB対戦予想は…思い切って!
PIT対GBにしちゃってみます!!
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●NE21:28NYJ○


AFCででも起こっちゃいました!
第6シードが第1シードを破る大アップセット!!
しかも、強力な同地区ライバル同士の対決でしたし、レギュラーシーズンでも1勝1敗の五分。
しかし、レギュラーシーズン尻上がりで調子を上げて地区優勝を果たしたNEと、尻窄み気味に調子を崩したNYJ。
レギュラーシーズンの勢いと、WCPOでINDを破った勢いのどちらが勝機を掴むのか?!

いきなり第1Q早々、LBハリスのINTで得点圏に進めたものの、30YDFGをKフォークが正かの失敗!絶好の先制チャンスを逃したNYJ。

しかしディフェンスが奮起!DEエリスの連続サックで、NEの攻撃をFGに留めさせると…第2Qに、今シーズンのNYJ躍進の立役者の一人、RBトムリンソンが7YDのTDパスレセプションで逆転に成功!!
更に2M明けの…NEの4th&4のパントフェイクプレー痛恨の失敗にも助けられ、それを見逃さずにしっかりとWRエドワーズの15YDTDパスに繋げる辺りは抜け目がないですな。

第3Qに入り、NEはTEクランプラーへの2YDTDパス〜2Pコンバージョンで漸く反撃開始かと思われたのも束の間、第4QにはWRホウムズの…こちらが本家本元!SB、MVPを思わせる神業キャッチで7YDTDパスレセプションで更に突き放すNYJ!!

何とか追い縋りたいNE、しかし決死の4th&13ギャンブル失敗。
2M明けに35YDFGを上げてもオンサイドKは失敗して、逆にNYJのRBグリーンにTDランを決められ、より追い込まれる状況に。

それを打破するべく、粘るNEもWRブランチに12YDTDパスで応酬も、オンサイドKが又も決まらず…最後はQBサンチェスが歓喜のニーダウン!
こうして大アップセットが完遂した訳です!!

オフェンスが着実にTDを積み上げたのも勝因なのは勿論ながら、この試合計5サックをブレイディーにお見舞いし、NEの多彩なオフェンスを封じ込めたNYJディフェンス陣の活躍を標させて頂きたく。
あんなに機能しなかったブレイディー&NEオフェンス陣を見たのは中々無い事でしたよ。

因みに…PSでINDとNEの両チームを逆転で破ったのは、NYJが初なんだそうです♪
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