船に乗って海を見てると、映画『男たちの大和』を思い出す。
1945年4月、太平洋戦争中の事である。
沖縄に上陸した米軍を破滅するべく、戦艦大和は沖縄へ向かった。
しかし制空権を握る米軍に対し、一機の航空機の援護もなく沖縄に向かうのはどう見ても無謀な作戦だった。
結果、大和は沖縄に上陸する前に米軍の攻撃によって沈没した。
乗組員、およそ3330人中2700人が戦死した。
当時大和に乗船してた人が、現在まだ生きているかも。
話を聞いてみたいもんだ。
そうだ、広島の呉に行こう。
まずは男たちの大和を見てくれ!