埼玉県は蕨市
19:30startの某興行にて
【ASUKA PROJECT選手権】
☆新井健一郎<王者> vs 木藤裕次<挑戦者>
【チャンピオン、しかとされる!?】
こんなオレでもね
かつて2つのインディー団体で
そこのトップのベルトを巻いたことがあるんですけどね
外敵のオレにベルトを持ってかれたわけだから
そりゃもう、オレが挑戦者からチャンピオンに変わった瞬間からね
リング上は、大騒ぎになってだね
特にそこの団体の若手なんか
とにかく、も〜いきり立っていきり立って
「あ〜こいつら、どうおちょくったらおもしろくなるかなぁ!」
なんて、ワクワクが止まらなかったもんですよ
で、明日ベルトの防衛戦をやる某団体の話なんですが〜
前回の大会で、オレがチャンピオンになりましたと
これが自身3度目の外敵王者ですよと
その試合後、勝ち名乗りを受けてベルトを掲げ
「さ〜、どんなやつが視界に飛び込んでくんだろねぇ!」
と思って、リングに一人残りワクワク気分で身構えていたら
誰もアピールしに来ることもなく
仕方がないんで、オレが適当に一人でマイクで締めて、興行が終わったんですが・・・
で、後日
ネット上のコメントでアピールしたことにより、初防衛戦の相手が木藤裕次になりましたと
いや、木藤さんにはなんの恨みもないし
むしろドラゲーには完全にいない、昔気質な職人気質のレスラーなんで、この防衛戦
オレには相当高いハードルで、やり甲斐は確実にあるんですが
今回、唯一アピールしてきた木藤さん曰く
「チャンピオンじゃないからグッズが売れないんだ!だからベルトに挑戦させろ!」
みたいな感じでね(苦笑)
流石に、これじゃ〜若手も黙っていないだろうと思って注目していたら
やっぱり誰も何もいってこないどころか
チャンピオンのオレを無視して、他のベルト(インディペンデントワールド)に挑戦し出すやつがいたではないか!(怒)
ま、木藤さんにはチャンピオンでなくても、がんばってグッズを売ってくださいとしか言い様がないんだけど
あんなにまだまだ無名とはいえ、将来性を感じさせるのびしろだらけの若手が大勢いるというのに
「いったいこの団体は、なにがしたいんだろうねぇ?」
そんなことを思いながら、ベルトを眺めていたら・・・
「PRO‐WRESTLING」でなく
「PRO‐WESTLING」だってさ(笑)
どうやらオレは知らぬ間に
プロ-レスリングの、ではなく
プロ-ウエストリングのチャンピオンになっていたらしい・・・
そうか
これですべて合点がいきましたよ
オレは一人でここでプロレスをやろうとしたけど、そうじゃなかったんだね
ここはプロレスじゃなくて、ウエストリングをやる団体なんですよ
まぁ今もってウエストリングってのが、どんな競技なのかさっぱりわかりませんけど
若手が完全に、自分たちの団体のベルトに対してスルーしているところをみると
ウエストリングってのは、ベルトの有無はあまり関係がない競技なんですなぁ
いや〜、まだまだオレも勉強が足りない足りない(笑)
まぁとにかくどんなんでもいいので所属の、特に若手はリアクションお願いいたします
じゃないとドラゲー干されたオレみたいになっちゃうぜって〜の!
うるせ〜!バカヤロ(泣)