http://blog.livedoor.jp/gaea_sakura/789df3fc.jpg" width="132" height="176" border="0" alt="789df3fc.jpg" hspace="5" class="pict" align="left"/>こんばんは。皆さんに無事会えてよかったです。
しかもランキングがいつの間にか16位!危険を冒したご褒美ですね。 今日は最後の夏休みなので、映画のノルマ3本です。
が、やはり昨日のダメージが大きかったのか、朝寝坊しました。早くも一本断念です。
仕方なく、お昼から昨日買った秋物の服(写真)を着て出かけました。ここで自分でも驚いたのが、外に出るのが怖いと思った事です。相当、昨夜の台風がトラウマになっているようです。
だから自転車には乗らず、電車で映画館に行きました。

最初に見たのが“16歳の合衆国”。これは新宿でしか上映していなかったので、電車で一時間掛けて行きました。物語は“主人公が、恋人の弟を殺す”という話で、実話をもとにしたアメリカの映画です。自分的には、ケビン・スペイシーが出ているだけ
で三ツ星です。

その後、ついに“誰も知らない”を観ました。これは泣くというより、内容の凄さに圧倒されてしまいました。

2作品とも素晴らしかったですが、今日の教訓は“実話系は続けて見ないほうがよい”です。
頭が疲れます。寝坊していなかったら「らくだの涙」(らくだのドキュメント)も見ようと思っていたのですが、見なくてよかったです。…ちなみに、昔「さくらくだ」とからかわれていたのを、たった今思い出しました。

さて、今日は二つの映画館でそれぞれ試練がありました。最初に行った映画館で、隣の席の人達が“ユアン・マクレガー”について話していましたが、彼の代表作の題名を忘れたらしく「便器からでてくるやつ〜」としきりに言っていました。私は「トレ
イン・スポッティングだよ」と、教えてあげようかと何度も迷いましたが、二人とも“ゴスロリ”っぽい格好で、黒い口紅塗ってたし、怖かったので控えました。

次の映画館では、カップルの男が、女に映画を教えているらしく「浅野(忠信)が出てるさ〜、“珈琲トキミツ”っておもしろいんだよね〜」と言っていました。この映画は「珈琲時光」と書いて“珈琲ジコウ”と読みます。これは恥ずかしい…男のメン
ツを守るため、私はあえて黙っていてあげました。

このように、自分はわかっているが、果たして指摘していいのか…という時は判断に迷います。実際、言った所で「え・・・あ、はぁ」的な答えが返っきて、ちょっと引かれるのは目に見えています。

そう言えば先日、ある選手が「領収書」と言いたかったのを、自信満々に「領収そ下さい」と言いました。単なる言い間違えなのに、誰も、そして本人も、まるでそんな事なかったかのように、この件について一切触れませんでした。それからしばしの、
何ともいえない空気感…とてもチャーミングな人達に囲まれて、私は幸せ者です。

明日からは、そんな愉快な人達とまた練習が始まります。私は映画の見過ぎで座りすぎ、少し尾てい骨が痛いので、コスプレ作りでミシンの前に座るのかと思うと、少し気がめいります。そんな体調で作る、血(ぢ)のにじむような横浜のコスプレをお楽
しみに。
それでは、お休みなさい。
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