キャンプインです。

高知は快晴。風もなく最高のコンディションでした。

気持ちよかったです。

ファームには、本職の打撃投手はいないので、監督、コーチ、スタッフでカバーしていくのですが、私も「開幕投手」を務めた潮崎二軍監督の後を受けて初日から登板しました。

今年は、年明けまでウインターリーグに参加した選手たちの相手をしていたので体調は万全です。

投げることが好きなので、登板があると気持ちにハリが出ます。

ご指名があれば今年もどんどん投げたいです。



選手たちの表情も明るかったです。

春野は施設も充実していますし、練習に集中できる環境が整っていますからね。

ここでいい時間を過ごして、今年をいい1年にして欲しいです。

1月31日です。

キャンプ出発の日です。

昨日は東京も結構雪が積もりました。

1日ずれていたら交通機関が乱れた可能性もあったのでホッとしています。

昨日は娘と雪だるまを作りました。

「雪ちゃん」だそうです。

途中から雨が降り出したので、傘をさしてあげていました。

優しいなあと感心していると、夜寝る前に「明日の朝、玄関の前に大判、小判、お米にお魚が山積みだね！」と娘。

何のことか分かります？

「かさ地蔵」という昔話を以前よく読んでいたので、雪だるまに傘をさしてあげた自分にも何かお礼があるかもと期待したのですね。

楽しいですね。

さて、今年もまた2月は家族と離れますが、それは野球界で元気にやっている証拠でもあるので、幸せを感じつつ頑張ります！

古田敦也さん、野球殿堂入りおめでとうございます。

私が公式戦で対戦したことのある方が初めて殿堂入りしました。

私自身もそんな年齢になったのですね。



古田さんとの思い出は、旧市民球場のデーゲームの際に普段空振りしない球を空振りするので変だなと思っていると、数ヶ月後に呼び止められて「広池ズルい。市民球場のデーゲームでお前が投げると、リリースポイントがバックスクリーンからはみ出して観客と重なって見えない」と言われたことと、私が現役を退いた2010年の冬にあったイベントで古田さんが音頭を取って山本昌さんらと共に私を胴上げしてくださったことです。

あれは嬉しかったですね。頑張ってきてよかったと心から思いましたよ。

本当にありがとうございました。



これからは、続々と対戦経験のある方々が殿堂入りしていくでしょうね。

同じチームで戦った人もいつかは入るかも知れませんね。

黒田なんて、このオフの決断だけでも殿堂入りです。



それでは。

こんばんは。

1月4日まで滞在したオーストラリアのメルボルンが今、日本で脚光を浴びています。

20日にサッカーの日本代表の試合と、全豪オープンテニスの錦織選手の試合が行われるからです。

メルボルンの街の風景が映る度に懐かしい思いがします（そんなに時間は経っていませんが）。

先日、錦織選手が野外記者会見を開いた南半球最大のカジノであるクラウンカジノには何度か行きました。

目的は滞在費の両替ですが。

カジノは街中の銀行や空港内の両替所に比べて両替の際のレートがいいですし、手数料もとても安かったので利用していました。

日本に戻ってからもこんなに頻繁に「メルボルン」に触れることがあるとは思いませんでした。

ただ、これは実際にそこに行ったから聞こえてくることで、行っていなければサッカーと全豪オープンがオーストラリアのどこかの都市で行われるとしか感じなかったかも知れません。

そう考えると、気にしていないと受け取れない情報というものは多いのだとつくづく思います。




では、メルボルンでの日本人選手たちの活躍を楽しみにしています。

メルボルンは気温の変動が非常に激しく体調管理が難しいとは思いますが頑張って欲しいです。

おはようございます。

今日はテレビ番組についてのお話を少し。

普段はあまり観なくても、年末年始はゆっくりとテレビを観るという方も多いのではないでしょうか。

私もそのひとりです。

ただ、今回の年末年始は日本に居なかったので、当然のことながらその時期のテレビは観ていません。

そのため、見逃してしまった番組が幾つかあります。

その代表例は箱根駅伝。これを観られなかったのは痛かったです。

だから今も新年を迎えた実感があまりないのでしょう。

他にも観たかった番組は幾つかありますが、先日、録画してもらっていたプロ野球の戦力外通告を受けた選手たちの番組を観ました。

プロ野球選手にとっていちばん辛い時を題材にしたドキュメントであり、本来ならあまり観たくないような気がしますが、やはり何か気になる番組ではあります。

皆様もご覧になりましたか？

今回は、5人のお子様を抱えた八木投手の話が良かったです。

私も含めて応援する人が増えたのではないでしょうか。

何を隠そう私にも2010年の秋にテレビ局からこの番組出演のオファーがありました。

ただ、その時は家族を巻き込みたくないという理由でお断りしました。

出ていたらどんな感じになっていたのでしょうか。

それではまた。