とうとう明後日に迫ったタイトルマッチ。自分にとっては、これ以上ないシチュエーション。誰も頼んでいないのに、自分からこうゆうのを発信するってのは、なんだか照れ臭いのですが、これも現代レスラーの務め。少しの間、雑文にお付き合い下さいませ。



先ずは、会場である後楽園ホール。言わずと知れたプロレスの聖地。そして、自分のプロレス初観戦もここ。そんな所だから、自分がレスラーを志した理由の一つに、後楽園ホールでタイトルマッチに勝って声援を浴びてみたいとゆうのが有りました。何度かチャンスは有りましたが、ことごとく逃がしてしまってますね…。


次は、インディーJr。自分の中に理想とするレスラー像が有るとすれば、それはインディーJrを巻いて色んな団体に上がり防衛戦を重ねていった頃のＴＡＫＡみちのくですね。寝ても飛んでも高いレベルでこなし、どんな相手でも好試合を連発しておりました。そんな、インディーJrを代名詞にしていたＴＡＫＡみちのくに憧れていたからこそ、自分は、プエルトリコへと渡ったのかもしれません。今となっては代表も自分も、あの頃のあのＴＡＫＡみちのくとは、かなりかけ離れていますが…。


最後にタイガースマスク。奴とは、約１０年前に自分が派遣される形でプエルトリコから大阪プロレスに参戦して来て以来の因縁です。当時は、お互いにデビューしたてな上に所属が違うとゆうことで、意識しあっていました。今は、実績の面では随分と奴に差をつけられていますが、自分にとってはこれ以上なく闘志を掻き立てられる相手であることは変わりありません。奴がどう思っているのかは、あの感じだと分かりません…。



ダラダラと書き綴って参りましたが、自分の下手クソな文章能力では、コイツは何を言いたいんだと思われたかもしれませんが、自分の想いを精一杯書きました。試合の方も、そんな自分の想いを背景に見て頂けたらと思います。