先日の後楽園ホール大会。

我らが火野裕士が、憎っくき真霜を破って見事チャンピオンベルトを奪取いたしました。

バンザーイ!

これからのKAIENTAI-DOJOは、名実共にΩを中心として回っていくことににるでしょう。

文句は言わせませぬ。



さて、そんなプロレスのメッカである後楽園ホール。

この舞台に僕が初めて上がったのは…実は中学三年の時の事なんです。

もちろんプロレスラーとしてではなく、とあるテレビ番組の出演者として。

その番組とは…



「欽ちゃんの仮装大賞」



私、応募総数・数百組の中から見事予選を勝ち抜いて本選に出場したのであります!

その会場が、今思えば後楽園ホールだったんですね。

当時はプロレスに全く興味がなかったたため、そのありがたみに気付かなかったのですが…。



ちなみにネタとしては、「冒険家が怪獣に遭遇し、食べられそうになるが実は夢だった。」という代物。

言葉にすると何て事なさそうですが、これを仮装で表現するとなるとなかなか突拍子もないものでして…。

ネタを思い付いた時には「こりゃ絶対100万円(賞金)いけるばい!」と、興奮のあまり膝が震えたもんでした。

まぁ実際には合格ギリギリの15点という結果(20点満点)で、賞金にはカスリもしなかったんですがね。

何にせよ、多分あれが「人前に出る」という事を初めて意識した瞬間だったんだと思います。



将来プロレスラーとしてその会場で闘うことになるなんて夢にも思ってない頃の思い出話でした。



画像は後楽園の控え室にて、バンビの網タイツに興味津津の大石真翔とそれを冷めた目で見る私。



では、ごきげんよう。
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