先日、テレビで70年代の歌謡曲をいろいろ検証するような番組をやってました。

そこで往年の大スター山口百恵さんの映像なんかも流れていたのですが、これがもう凄かった。

だって当時は10代とかのはずなのに大人っぽ過ぎるし、トップスターの貫禄っつーか女王の貫禄がありまくりなんですもん。

あの若さであの貫禄を出せる人ってそうはいないですよねぇ。伝説のスター恐るべし。

時代の違いもあるけど、確実に現代の若い子が出せる雰囲気ではないや。

当然、私が10代の頃にゃ貫禄なんて無縁でした。顔は歳より上に見られてたけどさ。

ってか今も貫禄は無いし。相変わらず顔は歳より上に見られるけど。

やっぱ身近な人間で、若くして貫禄があるって言ったら火野っすかねぇ。

アイツは20代前半のくせに貫禄あり過ぎっしょ。

私とはまたタイプの違う、歳相応には見えない人間だと思われる。

逆に大石氏&旭氏は30代に突入したけど、見た目が若いから貫禄とは無縁の人達ですな。

旭氏の普段着の時なんて予備校生みたいですもん。大学生ではなく、あくまで予備ね。

大石氏は見た目の若さに加え、一瞬の躊躇も無く土下座ができる人間性が一切の貫禄を出させないです。

年間に繰り出される回数と、小さくまとまった形の綺麗さはプロレス界でナンバー1。            でも見方を変えれば、これは土下座王による貫禄の土下座なのかもしれないですね。

皆さんも一見の価値あり。
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