ΩNIGHTの日になると私の中の別の人格が覚醒します。そう、彼の名はパンサー稲松。職業はレフェリー。

リング上にフェアプレーの精神を持ち込もうと、日夜努力を重ねております。

反則行為などは一切許しません。

反則に走ってしまう子達を一人でも多く更正させていきたいのです。

凶器攻撃なんてもっての外。

プロレスとは鍛えた肉体と肉体がぶつかり合う事から生まれる、最高の芸術なのだよ。

特に嫌いな凶器は、スケートボードでございます。

あれはねぇ、乗って滑ってみて初めて機能する物なのだよ。けして人を殴る物ではないのだよ。

スケートボードをこよなく愛するボーダーの皆さんに謝罪したまえ!旭志織!!

そんな感じで先日のΩNIGHTも、リング上を人間教育の場にすべく一生懸命に活動しておりましたら、関根のお龍がΩドンになってしまいました。

その場ではレフェリーの仕事をしっかりと果たしたという気でいたが、控室に帰って冷静に考えてみると何とも嫌な気分。

そして大会の最後に関根が出てきてΩのメンバーを呼び出した。

日本語が全く解らないテイラーはイジるくせに、レフェリーの格好をしていてイジるには難易度のかなり低い私は完全にスルーだった。

見た感じ、ドンのくせにかなりテンパってました。

一体Ωと新たなドンの関根っちはどこへ向かって行くのだろうか?
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