【Ω史】



始まりは、周りの目を自分達に向けさせる為の「手段」として。

旭・大石・YOSHIYA・MIYAWAKI・バンビの五人からスタート。

自分達の存在を示す為、乗れもしないスケボーで相手を殴打し続ける。

ナイフみたいに尖っては、さわるもの皆傷つけた…日々。



YOSHIYAが抜け火野が加入。

若さと実力を兼ね備えた新リーダーの招致は、Ωを加速させる。

谷やんが加入した辺りでひとつめのピーク。

周りの目がようやくこちらに向いてきた事を実感。



筑前りょう太やMr.Xの勧誘失敗を経て、新たにKAZMAをメンバーに引き込む。

大石が三冠王者になり、バンビはサスケを下僕に従える等、メンバーが個人としても躍動。

MIYAWAKIや谷やんが限定出場になるも、レギュラーメンバーとして三郎を補強。

Ωとして自主興行を打った辺りがふたつめのピークか。



火野とKAZMAに確執。

溝は埋まらずKAZMA脱退。
大砲並び立たず。

その後、外国人助っ人・ライアンが1シーズン加入。

同時期に自主企画「Ωナイト」もスタートし、約1年間で、3シーズンの「フライデイΩナイト」と3回の「Ωナイトスペシャル」を開催して盛況をおさめる。



モンスタープラントとの抗争が勃発。

序盤は勝率の悪い抗争となったが、タッグリーグで火野&旭組が真霜&柏組を破って優勝した辺りから形勢逆転

最後は、火野がKAZMAからベルトを奪還して抗争を集結。

みっつめのピーク。

と同時に、「Ωとしてやれることはやり尽くした」として発展的解散を発表。



…と、ここまでの文字数が1304文字。

これがザッと記したΩの歴史。

たった1304文字で綴られるような短い歴史だったのかもしれないけれど…僕にとってはかけがえのない1304文字なのだ。

Ωの仲間達と闘った四年間に誇りを持って、これからのキャリアを進んでいこうと思う。



さて、最後にもうひと仕事。

Ω史のラストに、この10文字を残さなきゃ。



「最高の解散試合を行う」



ご愛読に感謝!



では、ごきげんよう。
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