GW最終日に落としちゃったんですよ。ストKタッグのベルトを。

勝つ自信しかなかったんですが、後輩達の力が予想以上に伸びていたって事なんですかねぇ。

そんで後日、いろいろと反省点を調べる為にその試合のビデオを視聴。

そしたらある事が判明。

私は終盤の猛攻のダメージで、試合後はセコンドに運ばれサッサと帰っちゃったから分からんかったのですが、リング上で滝トマが泣いており、女性ファン達の母性本能をくすぐる事に成功。

いちいちめざとい奴らだ。

しかし女性ファンの母性本能をくすぐるのは私の十八番ではないか。

これは参った。アイツらは自分から全てを持っていきやがる。

だが今となっては後の祭ですわ。

ただこの日はこの滝トマの他にも十嶋くにおの引退試合などもあり、なんだかいろんな人が泣いていた。

そう思うと、私もちょいと涙を流したい衝動にかられる。

そんな時に便利なのが、尊敬する漫画家佐藤秀峰大先生の「海猿」と「ブラックジャックによろしく」です。

もうねぇ、ホント泣けるんです。ずっと涙が途切れません。そして熱い心で何かに取り組みたくなります。

何度も読んでいるのに、また部屋で一人で泣いちゃった。

「海猿」は関根のお龍が入院していた時に暇潰しの為に貸していたので、アイツも病室で一人涙を流したとか流さないとか。

ただこれらの作品を、一滴の涙も流さずに読める氷の心を持った人間が身近に一人います。

ミスター旭です。

リング上同様、ひねくれた男なんですよ彼は。もっと素直な気持ちで残りの人生を歩んでもらいたい。

長々と書いたが、結局今日一番言いたかったのはここね。
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