ども〜大石真翔です。

今日は言い訳をひとつ。


KAZMAがあーだこーだ言っとりました。まあ、無事に(?)滝澤が次の挑戦者に決まったようですが、ふぅ、一安心。

曰く、Ωの最後の一人としてオレに挑戦してこいヴァー。

曰く、オレがお前を逆指名ヴァー。

アイツの頭の中で、ボクの挑戦を退ければΩのメンバー(バンビさんを除く)全員から防衛をしたことになり、これにてΩは制圧!=KAIENTAI DOJOは俺様の天下ヴァー!!

なんて。


実際、火野稲松旭MIYAWAKIに勝ったアイツの実力は認めるし、素直にすごいと思う。

ボクに勝ってΩをコンプリートしたい気持ちも、わからんでもない。


でもボクは断固、断る。


理由。

今のボクじゃKAZWAに勝てる気がしない。

大阪で火野っちに言った事だけど、情けないけど本心です。

もうひとつの理由。

今のボクに、STRONGEST-Kのベルトに挑戦する資格があるとは思えない。

去年の膝の手術、そして年末の腕の骨折。

三冠持ってたベルトも全部手放して、ケガから復帰しても何の実績も残していないボクが、なぜあのベルトに挑戦できる?

あのベルトはKAIENTAI DOJO最強の証であり、あのベルトを持つ人間がKAIENTAI DOJOの象徴でなければいけないハズ。

KAZMAがKAIENTAI DOJOの象徴だとは認めたくはない。

が、ボクでもない。


正直に言うと、わたくし、今すごい調子が上がってきてるんですの。

腕も痛まなくなったし、膝の調子もいい。

スピードも出てきたし、何より試合をエンジョイ出来てる。


でもまだまだ。

STRONGEST-Kのベルトに挑戦するには、まだまだ。

それくらいあのベルトは重いんだよ。滝澤。


滝澤がベルトを奪って、トマトが柏大五郎からUWAを防衛したら、ホントにKAIENTAI DOJOの景色が変わるかも知れない。


楽しみだなぁ。




その新しい景色を、Ωがどうやって塗り潰してくれようか。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

1件中 1~1件目を表示


1