ここだけの話です

九州プロレスから留学扱いだった松雪が休業に入った

思えばうちにきた一戦目は俺が相手をしがっちり決めた

最初にプロレスの厳しさを体感させるために


そして最後の相手も俺だった

直前で松雪が休業に入ることを知り俺はすべてを叩きこんだ

あの日の試合を見た人はなぜ松雪にそこまでやるのだと思ったはず

プロレスの痛み、怖さ、凄さを伝えるためにすべてを叩きこんだ

短時間だが同じリングに上がった者としてどうしても伝えたかったから

松雪がまたリングに戻るかどうかはわからない

もし戻るなら甘い考えで来てほしくない

中途半端な気持ちならそのまま戻ってこなくていい

プロレスはそんな甘いものではないから

ここだけの話です

札幌大会でバンビの鞭を食らう

なぜか二回食らう

しかも二回とも先端が下半身へ

一回目はもも

二回目はふくらはぎ

画像だと大したことなさそうだけど間近で見ると皮膚がぐちゃっとえぐれている

めちゃくちゃ痛い

Ωが解散しても鞭使うのかなあ

もう鞭は嫌だなあ

ここだけの話です

昨日札幌大会で旭、大石の必殺合体技

サボテンの花を食らう

過去数回食らっているが受け身が難しく苦手な技だ

普通数回食らえばだいたい受け身のタイミングがわかるもんだ

今回は受け切る自信があったのだが見事に失敗し首を痛打

なぜだ？

その謎は実は旭にあることが昨日やられて気付いた

下から脚力を使って押し上げる旭の絶妙な力加減が毎回違うのだ

あれでは受け身に自信がある俺でも受け切れないわけだ

まだ首が回らない

体の小ささをカバーした恐るべし合体技だ

ここだけの話です

踵が痛い謎

ビデオ見て解けた

このブログで予告した高校時代のプロレスゴッコで得意技だった『浴びせ蹴り』
真っ白になったあと不恰好ながら打って顔面をかすめていた

そうだ試合前に機会があれば出そうと思ってたんだ

無意識に出たんだな

踵が顔面こするように当たっていた

すかさずガブリ返しからのジャストフェースロックで勝っていた


真っ白になった俺を救ったのは無意識で出た高校時代の得意技浴びせ蹴りとガブリ返しだった

ここだけの話です

関根とシングルしました

関根がどうでるか様子見をする

いきなり強烈なローキックをおみまいされる

なるほどね

そうきたか

のぞむところだ

打撃では分が悪いからグラウンドに持ち込む

グラウンドではまだまだ負けない

しかし予想以上に関根の動きがよくてスタミナロスする

スタミナじゃかなわない

グラウンドスタイルからスタンドに変える

すぐにのってきた関根

タックルの打ち合いに

ここでちょっと誤算が生じる

タックルの当たりがかなり強い

以前の関根とは比にならない強さだ

気付いた時は遅く普通の受け身をしてしまった

普通の受け身とは普通に受け切れるタックルの時の受け身

じゃあ普通じゃない時の受け身って何かって？

明らかに自分よりでかい相手とやるとき吹っ飛ばされる前に自らぶっ飛びダメージを減らす高等技術

予想以上の当たりに吹っ飛ばされて頭部を打っちまった

さらに後半蹴りが側頭部に入りクラっときちまう

真っ白になりながらもなんとかフェースロックで勝ったようだが実は大苦戦だった

プロレスはちょっとした判断ミスが命取りになりかねない

何よりも関根のパワーアップには驚かされた一戦でした


しかし踵が痛い

なんでだろうか

あとでビデオ見てみよう