KAIENTAIDOJO毎年恒例ゴールデンウィークスペシャル!
いよいよ来週スタート!
そこでのタイトルマッチの権利をかけた戦い!
4月21日(土)18時半千葉レイナアリーナ!
CLUB-K3000全カード
★CHAMPION OF STRONGEST-K、STRONGEST-K TAG、UWA世界ミドル級王座、インディペンデト・ワールド・世界ジュニアヘビー級次期挑戦者選考試合★
<出場決定選手>
火野裕士、リッキー・フジ、バンビ 他5名
※他5名は当日下記のメンバーで数試合行い、その勝者が選考試合に参加する権利を得る事が出来る。
※試合形式は当日発表。
<参加メンバー>
柏大五郎、旭志織、YOSHIYA、HIROKI、稲松三郎、マリーンズマスク、佐藤悠己、ヒロ・トウナイ、関根龍一、福田洋(ユニオンプロレス)
★シングルマッチ★
真霜拳號 vs 本田アユム
※真霜は「挑戦権を得る意味が無い」という理由で選考試合参加を辞退、本田はK-METAL LEAGUE出場が決定しているので選考試合出場を辞退。
試合順未定
問い合わせはKAIENTAI DOJO事務局(043-214-6960)[受付時間12:00〜18:00/火〜金]
ご来場お待ちしております!
10周年後楽園大会からずいぶん時間が経過した
真霜戦を終えて思ったことを書いてみた
真霜との戦いは思い描いていた通りの試合になった
長時間の試合を予想した人もいたんじゃないかな?
いい意味で見る側の予想を裏切りたかった
長けりゃ名勝負?
そんな時代もあったかもな
確かに長時間戦えばよりじっくり戦えるし伝わりやすく響くかもしれない
じっくりとした攻防が売りでもあるKAIENTAIDOJO
自然とタイトルマッチは長時間になることが多かった
実際俺の15周年での真霜戦は30分近い死闘だった
今回俺の中のテーマはKAIENTAIDOJO10年の完成形だった
俺の中で長時間かけてじっくりやる戦いは完成形ではない
理にかなった動き、攻防に集中し無駄な動きを排除すればそんなに時間はかからないと思った
見せる要素が強くスポーツエンターテイメントと言われるプロレスという競技の中で見せる要素を最低限まで押さえてみた
今回の戦いは無駄な攻防は一切ないと断言できる
短時間の攻防ながらロープにふることもなくカバーもお互い一度もない
ただ相手を倒すためにいかに有効打を叩き込みダメージを与えるか、相手がどうでるかを読み受けきれると判断したとこはうまく受け流す先の先まで読み合うまさにサイコロジープロレス
みちのくドライバーに繋ぐためへの首への集中攻撃
打撃を得意とする真霜の打撃力を殺すための足攻め
一点集中を得意とする俺だが今回言ってみれば二点攻めに組み立ててみた
真霜は戦前の俺の『殺し合い』という言葉に拒絶反応をおこしていたが真霜との戦いはどちらも五体満足では終わらない物を使わぬ肉体と肉体のリアルデスマッチ
この試合で命を落とす可能性も充分にありえる
そういう意味での『殺し合い』だ
毎回何かが起こる真霜戦
勝機と思って蹴りを放った際にまさかの脱臼
しかし自力で外れた肩を入れて場外ダイブ
イチかバチかだった
脱臼直後の場外ダイブは大きな賭けだった
これでトップロープから落ちるようなことがあれば俺の負け
なんとかトップロープに飛び乗れた!
そこから高さを出し上から真霜を押し潰す
膝へのダメージは上からの攻撃で倍増される
飛べた瞬間勝利を確信した
明らかにそのあとの真霜の蹴りは弱まっていた
真霜の執拗な首攻めに俺のダメージもかなり蓄積されていた
お互い勝負に出るもみちのくドライバー、垂直ブレーンバスターは決めさせない
フラフラなはずなのに引かない真霜はさすがだ
勝負どころで俺が垂直ブレーンバスターをだせば真霜はみちのくドライバー
真霜の真剣に俺のスーパーK
気力の勝負
最後の力を振り絞り真霜を持ち上げようとする
あとちょっと
あとちょっとで力尽き垂直ブレーンバスターを食らい真っ白になる
負けた
勝負タイムは17分弱
いままでに比べると短いタイムだが理にかなった攻防が凝縮されたKAIENTAIDOJOスタイル10年の完成形だ
必殺技が本当に必殺技になるプロレス
大技乱発はいらない
無駄なロープワークもカバーもいらない
ただお互いの必殺技を出すために試合を組み立てていき必殺技を出せた方が勝つシンプルで解りやすいプロレス
それがKAIENTAIDOJOが目指すスタイルである
真霜と二人でKAIENTAIDOJOスタイルを体現することができた
よそにはないプロレス
これがKAIENTAIDOJOでしか見れない戦いだ!
現代プロレスを否定するわけではないが真の昭和プロレスの進化とも言える今回の戦い
より多くの人に生で体感してもらいたかった
あとで映像で見ることもできるがやはり映像では伝わらない部分もあるからな
ま、GAORAのプロレスKINGで放送はあるんで良かったら見てください
でも
やっぱり
時間がたてばたつほど悔しさが込み上げてくる
悔しいな
最後
最後の最後
真霜を持ち上げるあとちょっとの力があれば、、、
次への課題が見えた
俺はまだまだ成長できる
KAIENTAIDOJOスタイルもまだまだ進化できる
20年やってもまだ掴め切れない
プロレスとは奥深いものである
真霜戦を終えて思ったことを書いてみた
真霜との戦いは思い描いていた通りの試合になった
長時間の試合を予想した人もいたんじゃないかな?
いい意味で見る側の予想を裏切りたかった
長けりゃ名勝負?
そんな時代もあったかもな
確かに長時間戦えばよりじっくり戦えるし伝わりやすく響くかもしれない
じっくりとした攻防が売りでもあるKAIENTAIDOJO
自然とタイトルマッチは長時間になることが多かった
実際俺の15周年での真霜戦は30分近い死闘だった
今回俺の中のテーマはKAIENTAIDOJO10年の完成形だった
俺の中で長時間かけてじっくりやる戦いは完成形ではない
理にかなった動き、攻防に集中し無駄な動きを排除すればそんなに時間はかからないと思った
見せる要素が強くスポーツエンターテイメントと言われるプロレスという競技の中で見せる要素を最低限まで押さえてみた
今回の戦いは無駄な攻防は一切ないと断言できる
短時間の攻防ながらロープにふることもなくカバーもお互い一度もない
ただ相手を倒すためにいかに有効打を叩き込みダメージを与えるか、相手がどうでるかを読み受けきれると判断したとこはうまく受け流す先の先まで読み合うまさにサイコロジープロレス
みちのくドライバーに繋ぐためへの首への集中攻撃
打撃を得意とする真霜の打撃力を殺すための足攻め
一点集中を得意とする俺だが今回言ってみれば二点攻めに組み立ててみた
真霜は戦前の俺の『殺し合い』という言葉に拒絶反応をおこしていたが真霜との戦いはどちらも五体満足では終わらない物を使わぬ肉体と肉体のリアルデスマッチ
この試合で命を落とす可能性も充分にありえる
そういう意味での『殺し合い』だ
毎回何かが起こる真霜戦
勝機と思って蹴りを放った際にまさかの脱臼
しかし自力で外れた肩を入れて場外ダイブ
イチかバチかだった
脱臼直後の場外ダイブは大きな賭けだった
これでトップロープから落ちるようなことがあれば俺の負け
なんとかトップロープに飛び乗れた!
そこから高さを出し上から真霜を押し潰す
膝へのダメージは上からの攻撃で倍増される
飛べた瞬間勝利を確信した
明らかにそのあとの真霜の蹴りは弱まっていた
真霜の執拗な首攻めに俺のダメージもかなり蓄積されていた
お互い勝負に出るもみちのくドライバー、垂直ブレーンバスターは決めさせない
フラフラなはずなのに引かない真霜はさすがだ
勝負どころで俺が垂直ブレーンバスターをだせば真霜はみちのくドライバー
真霜の真剣に俺のスーパーK
気力の勝負
最後の力を振り絞り真霜を持ち上げようとする
あとちょっと
あとちょっとで力尽き垂直ブレーンバスターを食らい真っ白になる
負けた
勝負タイムは17分弱
いままでに比べると短いタイムだが理にかなった攻防が凝縮されたKAIENTAIDOJOスタイル10年の完成形だ
必殺技が本当に必殺技になるプロレス
大技乱発はいらない
無駄なロープワークもカバーもいらない
ただお互いの必殺技を出すために試合を組み立てていき必殺技を出せた方が勝つシンプルで解りやすいプロレス
それがKAIENTAIDOJOが目指すスタイルである
真霜と二人でKAIENTAIDOJOスタイルを体現することができた
よそにはないプロレス
これがKAIENTAIDOJOでしか見れない戦いだ!
現代プロレスを否定するわけではないが真の昭和プロレスの進化とも言える今回の戦い
より多くの人に生で体感してもらいたかった
あとで映像で見ることもできるがやはり映像では伝わらない部分もあるからな
ま、GAORAのプロレスKINGで放送はあるんで良かったら見てください
でも
やっぱり
時間がたてばたつほど悔しさが込み上げてくる
悔しいな
最後
最後の最後
真霜を持ち上げるあとちょっとの力があれば、、、
次への課題が見えた
俺はまだまだ成長できる
KAIENTAIDOJOスタイルもまだまだ進化できる
20年やってもまだ掴め切れない
プロレスとは奥深いものである
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