皆さんこんばんは。

昨夜ニューヨークに到着しました。

足の怪我の方も回復の一途をたどっていまして

出発3日前にニューヨーク行きを決定しました。

怪我から約3週間でここまで回復したのも

主治医の神崎先生をはじめ、なんと言ってもトレーナーの

河田さんの力添えなしでは無理だったのではないかと思います。

河田さんは毎朝5時起きでのトレーニングに10日間近く

付き添ってくれました。

足が痛くて

「USオープンは無理かも…」

と弱音を吐く事も多々ありましたが、そんな私を叱咤してくれたのも

河田さんでした。

そんな厳しさの向こうには優しさ…   はまだ見えてきませんが、

河田さんに着いて行けばそう遠くない未来にその優しさ

が見えてきそうな気がする。

とにかく、NYCに無事に帰って来れた事に感謝して、

今日からの練習に励みたいと思います。


 なんと言ってもここNYCは私のグランドスラム初の場所

なのですから。思い出深い場所です。

少しばかりの不安も残っていますが、出来る限りの事を

やって、悔いが残らないようにしたいと思います。


皆さんご存知とは思いますが、私が怪我をしてアメリカから帰国した翌週の
大会で中村藍子選手が膝の怪我をしてしまいました。
私が怪我をして動けない状態になり、手を貸してくれたのが藍子ちゃん
でした。それだけに藍子ちゃんの怪我は自分の事の様にショッキングですが
本人は至って冷静で、既に復帰に向けての準備をしています。
「私の分まで頑張ってきてね。」
と言う藍子ちゃんの言葉を胸にファイトしてきます。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

1件中 1~1件目を表示


1