これがハノーバーの会場の外観とリング



どこに行ってもリング屋気分が抜けない私は、リングの構造に興味津々しちゃいましてね



横幕をめくって中を覗くと、それはそれはドイツ人の職人気質を感じさせる、気品すら漂う代物でした



しかし



そのマットはとても固く



「よ〜このリングでツームストンパイルドライバー食らって、無事に帰ってこれたわ」



そ〜思うと、これからもお酒についつい手が出ちゃいそうな秋の夜なのでした



ここで一句



岡田!三浦和義!いったいなにがあったんだ!?

おっと



こんなところに



ロビー・ブルックサイド

これが私が挑戦したEWPインターコンチネンタルのベルト



二日目の選手入場式んときに、なぜかおれだけ出てこないでいいって言われたんで



誰もいないベビーフェース側の控室にこっそり入って撮ってきちゃいました

この人が二日目に私が挑戦したハノーバーのスーパースター



現EWPインターコンチネンタル王者のミスター・エキ・エクステイン



本当に現地ではスーパースーパー大ベビーフェースでして、こんな天使のような私でさえもヒールにならざるを得ませんでした



最後の夜は、闘い終わってノーサイドってことで記念に一枚



この人、ハノーバーでレスリングスクールもやってます

EWPインターコンチネンタルのベルトは奪えなかったけど



この3連戦



ま〜最低限の仕事は出来たかなと



初日はおれもヒール、相手(ビッグバン・ウォルター)もヒールで一切盛り上がらなかったけど・・・



ハノーバー最後の夜は、ホテル横の巨大コンサートホールで、たまたま「今夜は朝までフィーバーしよ〜ぜ〜」みたいなイベントがあって、そこで現地のレスラー仲間と過ごしたわ



なんだかピンクフロイドを連想させるような円形スクリーンに少しときめいたけど



踊り子さんが3人踊ってるだけで、特に地元のアーテストの登場はなし



ユーロビートだかテクノだか、なんだかよくわからないズンドコサウンドに、適当に身を任せて3時間以上はリズムを取ってたわ



プロモーターが「も〜帰るぞ」って根を上げたのが午前4時過ぎ



おれは意地でもしたくなかったね



「も〜疲れたからホテルに帰ってもい〜かい?」的なオーラを出しながら、わざと目につくとこに腰かけたりとかはさ



とことん相手の懐に飛び込んで付き合う



それが池袋会魂よ