「西調布格闘技アリーナ」
言わずと知れたインディープロレスの聖地で
オレも今まで、何度通ったことか
地下にあるからか、いつ行っても汗の匂いが多少なりともこもってるんだけど
でもそれは、誰かが歯ぁ食い縛って流してきた汗なわけだから
そう思うと逆にそれが心地良いし、身も引き締まるしでね
そんな聖地にオレが初めて足を踏み入れたのは、今から3年前の2012年の2月
当時、この西調布格闘技アリーナを拠点に月イチペースで活動していたSTYLE-E(現在消滅)という団体に、活動の照準を定めたオレは
初参戦に向かう、その行きの道中
その頃もうすでに、ドラゲーの巡業メンバーからは外れていたこともあり
ここはなんとしてでもインパクトを残して継続参戦を勝ち取らなければと、あれこれ思案するも
「さて、どうすりゃい〜のかね?」と
だってはっきりいってSTYLE-Eなんて、団体名を聞いたことがあるくらいの予備知識しかなかったからね
それまでにも数名の所属選手とは、他のリングで多少の接点があったのはあったんだけど
いったいSTYLE-Eが、どんなノリの団体で
どういう興行をやっているのか?
で、どんな客層なのかも一切わからないってんで、本当にすごく不安で
かなり考え込んだのを覚えてますわ
で、西調布格闘技アリーナに着いて、初めてその全景を目の当たりにしたんだけど
そしたら予想もしなかった角度からの無理難題が、いきなり降って湧いてきたんだよなぁ
だって天井がね
今どきのプロレスをするには、あり得ねぇ低さなんですよ
しかも通常は腰くらいの高さにあるリングのマット部分も
会場の床から10cmくらいの高さしかないときたもんだ
だから立ち見のお客さんと、リング上に立っているレスラーの目線がほぼ一緒というね
これでは雪崩式の技も飛び技も、一切不可能ってことが
それはもう一目見ただけで分かるほどの天井の低さだし
場外とリングの高低差もないから
場外にいる相手にトペを出したところで、トペとして成立しないし
まぁ第一印象から、そんな会場だったから
入って2分もしないうちに
「あの〜・・・オレ、ドラゲーから来たんですけど・・・(汗)」
て、頭抱えたんだっけなぁ
でもオレはこれからこの会場で、生き残っていかなければならないわけだったから
すぐに気持ちを切り替えて
じゃ〜彼らはなぜ、こんな派手な技が使えない会場で、興行を続けられるのか
自分の出番がくるまで、とにかくなんでもいいから、探ってやろうじゃないかと
で、前半戦を控え室のカーテンの隙間から覗いていると
あ〜、そういうことかと
まぁそんなこんなで、オレはなんとかこの日の試合でインパクトを残せたようで
無事にSTYLE-Eの継続参戦を勝ち取り
ここから西調布格闘技アリーナの常連になっていくわけだけど
本当にこの会場には鍛えられたというか
技の使い方を、今更ながら勉強出来たのは、本当に大きかったですなぁ
まぁでも、なんにでもデメリットってのはあるもんで
ここ数年、西調布格闘技アリーナを筆頭に、小規模会場ばかりで試合してきたせいで
ただでさえ苦手だった大会場での試合が、もっと苦手になってしまったんじゃないかと
これからもし怪我とかで欠員が出て、ドラゲーのビッグマッチに呼ばれでもしたら
たぶん入場の時点で泡吹いて失神するんじゃない?
まぁそんなんでも西調布格闘技アリーナには、マジで感謝しかありませんわな
さぁさぁ、そんな思い出も思い入れもある西調布格闘技アリーナなんですが
諸般の事情により明日(4月19日)で、同会場で行われるプロレス興行は最後になるんですよ
しかもその最後の大会のメインがね
今から告知する、この試合でして・・・
↓↓↓
東京は調布市
18:00startの某興行にて
【ハッとして!Good vs トンパチマシンガンズ 2対3ハンディキャップマッチ】
☆翔太&新井健一郎 vs 折原昌夫&マスクドミステリー&梁和平
あ〜
これはいったい、なんという巡り合わせなんだろうか
オレ以上に西調布を知り尽くしている翔太選手と組んで
聖地最後のリングに立てるだなんて
それもピッカピカのGWCタッグ王者として
現在進行形の抗争相手のトンパチマシンガンズと闘えるんだから
まったくプロレスの神様に感謝しないとですな
ま、西調布のリングがなくなるのは、確かに寂しいけど
明日は「ハッとして!Good」なタッグこと
第8代GWCタッグ王者の翔太&新井健一郎で
最後の西調布格闘技アリーナのリングを
「ハッとして!Good」にシメてやろうじゃないか
てことで、皆様乞うご期待
言わずと知れたインディープロレスの聖地で
オレも今まで、何度通ったことか
地下にあるからか、いつ行っても汗の匂いが多少なりともこもってるんだけど
でもそれは、誰かが歯ぁ食い縛って流してきた汗なわけだから
そう思うと逆にそれが心地良いし、身も引き締まるしでね
そんな聖地にオレが初めて足を踏み入れたのは、今から3年前の2012年の2月
当時、この西調布格闘技アリーナを拠点に月イチペースで活動していたSTYLE-E(現在消滅)という団体に、活動の照準を定めたオレは
初参戦に向かう、その行きの道中
その頃もうすでに、ドラゲーの巡業メンバーからは外れていたこともあり
ここはなんとしてでもインパクトを残して継続参戦を勝ち取らなければと、あれこれ思案するも
「さて、どうすりゃい〜のかね?」と
だってはっきりいってSTYLE-Eなんて、団体名を聞いたことがあるくらいの予備知識しかなかったからね
それまでにも数名の所属選手とは、他のリングで多少の接点があったのはあったんだけど
いったいSTYLE-Eが、どんなノリの団体で
どういう興行をやっているのか?
で、どんな客層なのかも一切わからないってんで、本当にすごく不安で
かなり考え込んだのを覚えてますわ
で、西調布格闘技アリーナに着いて、初めてその全景を目の当たりにしたんだけど
そしたら予想もしなかった角度からの無理難題が、いきなり降って湧いてきたんだよなぁ
だって天井がね
今どきのプロレスをするには、あり得ねぇ低さなんですよ
しかも通常は腰くらいの高さにあるリングのマット部分も
会場の床から10cmくらいの高さしかないときたもんだ
だから立ち見のお客さんと、リング上に立っているレスラーの目線がほぼ一緒というね
これでは雪崩式の技も飛び技も、一切不可能ってことが
それはもう一目見ただけで分かるほどの天井の低さだし
場外とリングの高低差もないから
場外にいる相手にトペを出したところで、トペとして成立しないし
まぁ第一印象から、そんな会場だったから
入って2分もしないうちに
「あの〜・・・オレ、ドラゲーから来たんですけど・・・(汗)」
て、頭抱えたんだっけなぁ
でもオレはこれからこの会場で、生き残っていかなければならないわけだったから
すぐに気持ちを切り替えて
じゃ〜彼らはなぜ、こんな派手な技が使えない会場で、興行を続けられるのか
自分の出番がくるまで、とにかくなんでもいいから、探ってやろうじゃないかと
で、前半戦を控え室のカーテンの隙間から覗いていると
あ〜、そういうことかと
まぁそんなこんなで、オレはなんとかこの日の試合でインパクトを残せたようで
無事にSTYLE-Eの継続参戦を勝ち取り
ここから西調布格闘技アリーナの常連になっていくわけだけど
本当にこの会場には鍛えられたというか
技の使い方を、今更ながら勉強出来たのは、本当に大きかったですなぁ
まぁでも、なんにでもデメリットってのはあるもんで
ここ数年、西調布格闘技アリーナを筆頭に、小規模会場ばかりで試合してきたせいで
ただでさえ苦手だった大会場での試合が、もっと苦手になってしまったんじゃないかと
これからもし怪我とかで欠員が出て、ドラゲーのビッグマッチに呼ばれでもしたら
たぶん入場の時点で泡吹いて失神するんじゃない?
まぁそんなんでも西調布格闘技アリーナには、マジで感謝しかありませんわな
さぁさぁ、そんな思い出も思い入れもある西調布格闘技アリーナなんですが
諸般の事情により明日(4月19日)で、同会場で行われるプロレス興行は最後になるんですよ
しかもその最後の大会のメインがね
今から告知する、この試合でして・・・
↓↓↓
東京は調布市
18:00startの某興行にて
【ハッとして!Good vs トンパチマシンガンズ 2対3ハンディキャップマッチ】
☆翔太&新井健一郎 vs 折原昌夫&マスクドミステリー&梁和平
あ〜
これはいったい、なんという巡り合わせなんだろうか
オレ以上に西調布を知り尽くしている翔太選手と組んで
聖地最後のリングに立てるだなんて
それもピッカピカのGWCタッグ王者として
現在進行形の抗争相手のトンパチマシンガンズと闘えるんだから
まったくプロレスの神様に感謝しないとですな
ま、西調布のリングがなくなるのは、確かに寂しいけど
明日は「ハッとして!Good」なタッグこと
第8代GWCタッグ王者の翔太&新井健一郎で
最後の西調布格闘技アリーナのリングを
「ハッとして!Good」にシメてやろうじゃないか
てことで、皆様乞うご期待