誕生日に、バースデーケーキの蝋燭を消して、営業用の笑顔をふりまくタレントよりも





自分の誕生日だろうが人の誕生日だろうが、いつだって肛門からロケット花火を飛ばせる





おれは、そんな男でいたい





そんな自分を支持してくださる肛門爆破ファンの皆様に、お詫びをしなければなりません





中にはいらっしゃったと思います





「新井健一郎なら誕生日の夜に、なにかやってくれるのではないか?」と





そんな期待を自分が裏切れるはずもなく、昨夜、バースデー肛門爆破に挑戦しにいってまいりました





しかし結論から言わせていただくと、納得のいく画は撮れませんでした





天の川に向かって、一筋の光が飛んでいく・・・





それを見た恋人たちは、流れ星を見つけたかのごとく、永遠の願いを呟いたことでしょう





肛門爆破には、人々が忘れかけているなにかがあるような気がします





勇気、希望、意義ある犠牲・・・





今、バスで東京に向かってる道中ですが、朝からずっと本気で悔やんでおります





「なんで妥協してしまったのか」と





まだ一日あるじゃないかと思われるでしょうが、今夜は肛門爆破がやれる状況にはいないでしょう





肛門爆破は男のロマン





肛門爆破は紳士の嗜み





肛門爆破は人情花火





肛門爆破ファンの皆様へ、これだけは言わせてください





おれはまだ諦めたわけではありません!





この巡業が終わったら、必ずやり遂げます





信じてください





だから見捨てないでください





今回は本当に申し訳ございませんでした
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