東京は調布市



19:00startの某興行にて



第8代GWC認定タッグ王座決定トーナメントに出場いたします



↓出場チーム↓


☆ミスター雁之助&ガッツ石島


☆折原昌夫&マスクドミステリー


☆ジ・ウインガー&塚本拓海


☆ドレイク森松&ミクロ


☆小川内潤&アミーゴ鈴木


☆松崎和彦&バンジー高田


☆よしえつねお&ウルトラマンロビン


☆翔太&新井健一郎



トーナメントの組み合わせは、当日のリングにて公開抽選で決定後、一回戦4試合と準決勝2試合(決勝は後日)が行われます










「明日のパートナーの翔太選手について」



彼には大変失礼な言い方になるが、ドラゲーファンからしてみれば



「え?誰?」



てな話だろう



オレが他所のリングに出入りするようになって、もう4年は経ったのかな



その出始めのころは、正直オレも彼のことを一切知らなくてね



いったいどんな試合をする選手なんだろうと、気になって



彼の試合を控え室から、こっそり覗いたんだけどさ



そのとき初めて彼を観て、今でもこう思ったことをはっきり覚えてるよ



「あ、こんなところにいた・・・」ってね



ちょっと短すぎて、伝わらないだろうけど



オレは偉そうにプロレスを語れるほどの選手ではないのは、重々承知の上で言わせてもらうけど



全般的に平成のプロレスは、だいぶプレイヤーの都合の良いものになってしまったというか



派手さを優先したばっかりに、レフェリーの権限や威厳も地に落ちたどころか



地中に埋もれて、もう掘り返せないところまでいったも同然だし



(それはそういう試合を散々オレもしてきたので、他のレスラーどうこう言うつもりはありません)



でも彼の試合を観終わったとき



「今、オレはプロレスを観たんだな〜!」って、思ったんだよね



いや、あれは思わされたんだよな



それで彼に気づかされて周りをよくよく見たら



そんな選手はなにも彼だけじゃなくて、他にもゴロゴロいてさ



「あ、こりゃドラゲーの人間だからって、無条件で席が確保されるような甘い環境じゃないな」



て、腹くくったっけな



で、こうも思ったんだよね



「彼はたぶんオレと一緒で、天龍さんとランディー・サベージの試合が好きなんだろうな」ってね



最近一緒に組む流れになって彼と話す機会も増えたんで、そのことを尋ねたらドンピシャだったよ



やっぱ、あの試合なんだよなぁ



まぁこの4年間、現場ではよく一緒になっていたけど



不思議と彼とは接点がなくってね



で、今回ようやく巡り巡って、まぁ今のところ某団体限定のパートナーってことだけど



この度正式なコンビとして活動していくことに相成りました



彼は最近になって、よくこう言うんだよね



「とにかくタッチルールの“タッチ”にこだわりたいんだ」と



うんうん



い〜よい〜よ、その思考



オレも最近、タッチありのタッグマッチの奥深さというか難しさに気づき始めたし



また、その先にあるであろう楽しさを感じてみたいし、感じさせてみたいし



それには翔太選手が必要不可欠かなと



てか、だいぶハードル上げてないか、これ?



実はまだ一回も組んだことないのにさ



明日の現場が初陣だし



こんなに偉そうにプロレス語ったてたら、きっと罰当たって



よしえつねお&ウルトラマンロビン組に、コロッといかれるだろうから、この辺でやめときますか



では、プロレスファンの皆様



今日も良い一日を
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