先日の後楽園大会終了後、身体のメンテナンス兼、自分を見つめ直すために…温泉に行ってまいりました。

熱海〜箱根の旅!

これがまぁ心身共にリフレッシュできた良い旅でしてね。



熱海では、小高い丘の上に位置した旅館の露天風呂から夜景と星空を眺めて疲弊した身体を癒したり、秘宝館のくだらなさを鼻で笑いつつ実は少し興奮してみたり。

箱根では、登山鉄道がスイッチバックを繰り返しつつ山道を登っていく様に感嘆の声をあげたり、名物のしゃくり豆腐に舌鼓をうったり、美術館を巡っては心に養分を吸収したりしてまいりました。

うーん、充実の旅。



そんな旅の中、一番良かった場所は文句なしにここ。



「箱根彫刻の森美術館」!!!



広大な敷地を贅沢に使った美術品の配置。

見渡す限りの緑、緑、緑。

ここのベンチでただボケーッとするだけでも半日は過ごせますね。

いやはや、最高の癒し空間でしたよ。



ハッキリ言って僕は、美術・芸術を見極める目なんかは持ち合わせておりません。

いくらピカソの作品だろうと、わけがわからんものはわけがわからんのです。

ただ、

芸術を鑑賞することに時間を費やしている自分は好きなんですね。

オフにピカソ見てる俺、どう?

みたいな。



でもね、これは全くもって恥じる事でもなんでもないんですよ。

動機は不純でも構わんのです。

有名なミュージシャンが音楽を始めたきっかけは「女にモテたかったから」なんてのはよく聞く話。

例えきっかけが自己陶酔であっても、そこから何かしら一つでも影響を受けることができれば、「芸術」は自分にとって身になったわけですからね。



まぁ何にせよ、ココロとカラダにたくさんのエネルギーをもらって千葉に戻ってまいりました。

後はこれをリングで吐き出すだけさ。

いざ!



画像は、「ムーアの彫刻を優雅に眺める俺、どう?」の図。



では、ごきげんよう。
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