ども〜。大石真翔です。


はい、ネタがありません。

だからといってしおりんみたいなあからさまな手抜きはしたくありません。

という事で、今回も悪口をたたきたいと思います。

ところで「悪口をたたく」って方言じゃないよね…?

まあいいや。

先週の石坂鉄平さんへのメッセージはなぜか『愛』
と捉えられてしまったので、今回はその辺を気を付けたいと思います。

今週のテーマは『攻撃』。



なるほど、TAKAみちのくについて聞きたいんですね?わかりました。…ただし、貴方が思ってるようないい話ではないですよ。

初めてお会いした時の事はもちろん覚えていますよ。プエルトリコのDOJOで。何を話したかは失念しました。なんせ憧れの人だったから。足下がふわふわしてて、あぁとうとうオレはプロレスラーになるんだぁ。なんて考えてたんだと思います。

そうですとも、大ファンでしたよ。あの小さい体で新日本プロレスで大活躍。白いベルトを巻いていた時なんかは本当に輝いていました。今じゃあ考えられないですけど、空中戦であの人の右に出る者はいなかったんですよ。

アメリカに渡ってからも何度かみちのくプロレスに参戦してたでしょう?

八戸の大学にいたので、青森、岩手に巡業が来たら必ず観戦に行ってましたよ。

みちのくプロレス時代のTAKAみちのく対藤田穣戦も会場で見てました。会場の壁に寄り掛かって偉そうにね。そうそう、そういえばKAIENTAI-DOJOでやった二人の一騎打ちの時に流れたVTRにも…ええ、映ってましたよ。バッチリ…。

恥ずかしい話ですが、あの人の掲示板に書き込みしたり、チャットに参加したり…。好きだったんですね。だってカッコ良かったですもん。


それが今じゃあ…ねぇ。わかりますでしょ?

うん、まあね。ファンとして見てたTAKAみちのくと、レスラーとして見たTAKAみちのくの違い…と言ったらそれまでなんですが…ね。

飛ばない、動かない、サミングしかしない。

まあ良く考えたら、飛べない…動けない…サミングしか出来ない…のかも知れませんけどね。

昔のあの人を、輝いていたあの人を知ってるからこそ、悲しいですよ。はい。


しかも、決まったはずのタイトルマッチをやりたくない、なんて言ってるそうじゃないですか?

昔のあの人はそんなんじゃあなかったですよ。目の前に獲物がいたらどんなちっちゃいのだって、飛び付いてましたよ。


ボクに勝つ自信が無いんじゃないかですって?いやいや違いますよ。自信家ですから、TAKAみちのくは。

怖いんですよ。多分ね。昔のTAKAみちのくを記憶しているボクと試合をして、対戦相手であるボクにガッカリされるのが…怖いんですよ。


だから逃げてるんですよね。

でも、やりますよ。インディJr.タイトルマッチ。あの人は、そういう人です。だってボクの憧れの人ですから。

ファンを裏切ったりしませんよ。もちろん、対戦相手も、ネ。


ふぅ。もう、この辺でいいですか?ちょっと疲れがたまってて。

風がお強いですねえ。気を付けてお帰り下さい。

また来て下さいよ。次は、そうだな、札幌大会の後がいいかな?タイトルマッチの興奮冷めやらぬ話を…ね。

サワラも待ってますですよ。では。
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