大石と旭の試合を見て思ったことです

普通にいい試合でした

二人の技術は体の小ささをしっかりカバーし立派なものでした

見に来てくれたお客さんにも伝わったはずです

しかし正直俺的には物足りなさが残る試合でした

それは何か?

一言で言えば軽さ

軽量級だからしょうがないじゃん!

それを言ってしまったらおしまいよ

そこまでの奴らってこと

飛び技、大技に頼らず小技、切り返しで試合を組み立てていったところはさすがだ

けどKAIENTAIDOJOで育ったレスラーなのだからそれくらいは当たり前だと思ってる

大石、旭はどこにだしても恥ずかしくないと誇れるくらいの技術を持っている

最近大石の使う技がほぼ師匠メンズテイオーの技ばかりでオリジナリティにかけるのは気になるが、、、

旭は細かい技術にプラスしてオリジナリティ豊かなプロレス頭を持っている

誰とやっても平均点以上の試合をする二人

それだけに期待はでかかった

しかし俺の予想の範疇でした

軽さ

軽量の選手がこれを克服するのは難しい

しかし

彼らがさらに上を目指すなら避けては通れない課題だ

どうすりゃいいのか?大技出せばいいのか?

そんなんじゃない

彼らのフィニッシュはなに?

皆さんなんて答えますか?

ミラクルエクスタシー?あうん?トルネードクラッチ?モダンタイムス?

前者二つは出し方によってはフィニッシュになる技

後者二つは丸め込み

どれもいい技なのだが使い方がなあ

丸め込みはいいとしてミラクルエクスタシーとあうんは立派なフィニッシュ技だと思うのだがどちらも決まり手にはならなかった

あうんに関してはあれだけ乱発しても決らなかった

あれを見てしまうともうあれで決まるとは思えなくなる

ミラクルエクスタシーもだ

ただの繋ぎ技になってしまう

二人とも充分重く見せ付けれる技をもっているのだからもったいない

あとは出し方と魅せ方だろう

それ次第で軽量の二人でも重みのある戦いを表現できると思う

いろいろ観戦記等見させてもらったがどこを見ても絶賛していたあの試合

絶賛するに値する試合だったとは思うが敢えて私的な感想を書いてみた

奴らならもっと凄い試合ができるはずだから

さらにワンランク上のステージへ行くところまできている
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