昨年夏以来の千葉ポートアリーナ大会
そして初の千葉での周年記念大会
前回同様満員のお客さん
第一試合のマリーンズマスクデビュー戦には千葉ロッテマリーンズのまーくんも応援に駆け付けてくれました
休憩時には新企画ヒップレスリングの発表もありました
精神集中していたので他の試合は一切見てません
映像もまだ見てないので大会全体がどうだったのか気になります
試合前は普段は緊張しない自分ですがほどよい緊張感がありました
最後の方はだいぶ思い出したのでここからは思い出しながら書きます
真霜の執拗な足狙い
まるでバットで殴られるかのような重い蹴り
真霜と言えば腕を決める無道という技を持っているが今回はひたすら足を殺しにきた
普段やり慣れてない足殺しのはずなのにいろんな形で決められたな
無道につなぐために腕狙いでくると予想していたので真霜の引き出しの多さに驚いた
いま普通に歩けないくらい足がガチガチに腫れてます
しかしそんな下半身の状態で自分は場外ダイブをしたはずです
着地時の足のダメージ考えたら飛びにこだわらなくてもよかったのですがこれは意地だけで飛んだのでしょう
下半身が弱い自分があれだけ蹴られたけど耐え切れたのは加圧トレーニングの効果かもしれません
もちろんやられていただけではありません
自分は真霜の首一点狙い
低空ニーを要所要所でヒットさせ確実に首へのダメージを与えたはずです
中でも予想以上に効果があったのがフロントネックロック
真霜は落ちる寸前までいってたはず
そのあとのジャストフェースロックで勝ったと思いました
けど真霜は耐え切りました
その直後勝ちを焦った自分に不運が
トップロープから勢いを付けて真霜の首筋にニードロップを落とした時勢い良く右腕を打ち付け古傷の右肩を脱臼してしまいました
しかし勝利は目の前
脱臼を真霜に悟られないようにフェースロックしたけれどやはり力の入らないフェースロック
難なく返されてしまう
そのあとはひたすら蹴り合いだったはず
ネックロック、フェースロックでダメージがあるせいか真霜の蹴りに勢いがなく感じた
しかし自分も下半身かなり攻められていて軸足が定まらずスーパーKがクリーンヒットしない
ならばと薄れゆく意識の中で賭けをしました
自分は今まで何度となく脱臼してきましたが脱臼した試合で勝ったことがありません
脱臼した状態ではまったく腕は効かないし上がらない
しかしジャストフェースロックができない今真霜を仕留めるにはみちのくドライバーしかない
そう思い仕掛けました
完璧じゃないけど真霜が持ち上がったのを覚えてます
あれが返されてたら自分の勝ちはなかったでしょう
不充分な態勢のみちのくドライバーだからこそ効いたのかも知れませんが徹底した首への一点狙いが最後に生きました
真霜の必殺技垂直落下式ブレーンバスターを食らわなかったことも大きいでしょう
真霜は本当に強い男ですが
プロレスラーとしての総合的な強さは真霜の方が上でしょう
意地と積み重ねてきた人間力の差がほんの少しだけ自分が上回って勝利に導いてくれたのかもしれません
真霜はこれからまだまだ伸びていく男でしょう
ベルトは失ったけどそれで落ちる男ではないはずだから
試合前に公約したKAIENTAIDOJO史上最高の試合はできなかったかもしれませんがそれは次回の課題とさせてください
ぶっ飛んだままの締めだったので何を言ったかはほとんど覚えてないのでこの場で改めて言わせてください
八年目のKAIENTAIDOJOもよろしくお願いします
ありがとうございました
そして初の千葉での周年記念大会
前回同様満員のお客さん
第一試合のマリーンズマスクデビュー戦には千葉ロッテマリーンズのまーくんも応援に駆け付けてくれました
休憩時には新企画ヒップレスリングの発表もありました
精神集中していたので他の試合は一切見てません
映像もまだ見てないので大会全体がどうだったのか気になります
試合前は普段は緊張しない自分ですがほどよい緊張感がありました
最後の方はだいぶ思い出したのでここからは思い出しながら書きます
真霜の執拗な足狙い
まるでバットで殴られるかのような重い蹴り
真霜と言えば腕を決める無道という技を持っているが今回はひたすら足を殺しにきた
普段やり慣れてない足殺しのはずなのにいろんな形で決められたな
無道につなぐために腕狙いでくると予想していたので真霜の引き出しの多さに驚いた
いま普通に歩けないくらい足がガチガチに腫れてます
しかしそんな下半身の状態で自分は場外ダイブをしたはずです
着地時の足のダメージ考えたら飛びにこだわらなくてもよかったのですがこれは意地だけで飛んだのでしょう
下半身が弱い自分があれだけ蹴られたけど耐え切れたのは加圧トレーニングの効果かもしれません
もちろんやられていただけではありません
自分は真霜の首一点狙い
低空ニーを要所要所でヒットさせ確実に首へのダメージを与えたはずです
中でも予想以上に効果があったのがフロントネックロック
真霜は落ちる寸前までいってたはず
そのあとのジャストフェースロックで勝ったと思いました
けど真霜は耐え切りました
その直後勝ちを焦った自分に不運が
トップロープから勢いを付けて真霜の首筋にニードロップを落とした時勢い良く右腕を打ち付け古傷の右肩を脱臼してしまいました
しかし勝利は目の前
脱臼を真霜に悟られないようにフェースロックしたけれどやはり力の入らないフェースロック
難なく返されてしまう
そのあとはひたすら蹴り合いだったはず
ネックロック、フェースロックでダメージがあるせいか真霜の蹴りに勢いがなく感じた
しかし自分も下半身かなり攻められていて軸足が定まらずスーパーKがクリーンヒットしない
ならばと薄れゆく意識の中で賭けをしました
自分は今まで何度となく脱臼してきましたが脱臼した試合で勝ったことがありません
脱臼した状態ではまったく腕は効かないし上がらない
しかしジャストフェースロックができない今真霜を仕留めるにはみちのくドライバーしかない
そう思い仕掛けました
完璧じゃないけど真霜が持ち上がったのを覚えてます
あれが返されてたら自分の勝ちはなかったでしょう
不充分な態勢のみちのくドライバーだからこそ効いたのかも知れませんが徹底した首への一点狙いが最後に生きました
真霜の必殺技垂直落下式ブレーンバスターを食らわなかったことも大きいでしょう
真霜は本当に強い男ですが
プロレスラーとしての総合的な強さは真霜の方が上でしょう
意地と積み重ねてきた人間力の差がほんの少しだけ自分が上回って勝利に導いてくれたのかもしれません
真霜はこれからまだまだ伸びていく男でしょう
ベルトは失ったけどそれで落ちる男ではないはずだから
試合前に公約したKAIENTAIDOJO史上最高の試合はできなかったかもしれませんがそれは次回の課題とさせてください
ぶっ飛んだままの締めだったので何を言ったかはほとんど覚えてないのでこの場で改めて言わせてください
八年目のKAIENTAIDOJOもよろしくお願いします
ありがとうございました
[Web全体に公開]
2009年04月13日 23:20 |
0件のコメント