私のカードは、HIROKI・リッキーさんと組んで、真霜・関根・TAKA組と対戦。
いわゆる、タッグタイトルの前哨戦。



どんな試合になるか、それは関根次第。
全ての責任は、関根にあります。
まぁ、本人はこれを試合前に見る事は無いと思いますが、関根はその辺を覚悟して試合に臨むように！　

昨日は、後楽園ホールにお集まり頂いた皆様、本当にありがとうございました。
そして、来れなかった皆様は、本当にもったいない！
それほど、昨日の関本vs火野は凄すぎました。
さらには、関根のマイクアピールも対極的な意味で凄すぎました…。それについては、また後日。



んで、私は第一試合でタンク永井と組んで雷斗・本田組と対戦。
結果は、永井が流血しながらも先輩である本田から勝ちました。
この部分は文句なしに褒めたい所ではありますが、全般的にはもっとアグレッシブに行けば良いのにと感じました。うまくやろうとしたい気持ちは、あの頃の自分と照らし合わせば、よ〜く分かります。しかし、今は何も考えずに前に突進し続ければ良いのです。
そういう意味では、流血したことが良い方向に転がったのかも知れませんね。
一方の本田もこの所、永井とは五分五分かやや押されてる戦績。デビュー差半年とはいえ、先輩の意地があるでしょう。ここからの巻き返しに期待しましょう。
そうなってくれると、Ｋ−ＤＯＪＯの前座戦線は活気づき、やがては団体全体に良い波及効果が出てくるのではと思います。これからのＫ−ＤＯＪＯの浮沈を占う意味でも、この二人に是非ともご注目！！

本日のタイトルマッチ、素直に負けを認めます。


しかし、これだけは誤解しないで欲しいのです。私は決して３ＷＡＹの神に見放された訳では無い事を。


あれは、フィニッシュの直前。柏クラッチに入ろうとした時です。『勝ってはなりません！今後も激しい防衛戦が続けば、あなたの肩や膝は使い物にならなくなりますよ！』と言う３ＷＡＹの神の悲痛な叫びが聴こえました。そして、試合は…。


おそらく神は、今は王座を明け渡しなさい。そして、体を万全に治しなさい。そして、また時期が来たら私に力を貸すと言ってくれたんだと思います。
ここまで、神に愛された男は居たでしょうか？いや、いないでしょう。
ならば、私はその声を信じて従います。


佐藤には、ＵＷＡミドルのベルトもミスター３ＷＡＹの称号も預けます。しかし、一時的に預けるだけ。一日も早く奪い返しに行きます。
年齢的にも、あんまりのんびりしてられないんで。

３ＷＡＹタッグでも、神様の声は聴こえました！
おかげで、今日も勝つことが出来ました。ありがとうございます。３ＷＡＹの神様！！



さて、問題は試合後。トウナイが、神様の声が聴こえるのは幻聴だと言い放ったのです。
自分には聴こえないものが、私には聴こえるのが羨ましいのは分からなくは無いのですが、負け惜しみでそんなことを言うなんて心が醜い証拠です。
さらに、佐藤と力を合わせて私を王座から引きずり下ろすと宣言までしてました。それはそれは、醜い友情ごっこでありました。本音では、お互いにどうやって相手を出し抜こうとしか考えて無いくせに。



こんな醜い奴等に、３ＷＡＹの神様が力を貸すなんて絶対にあり得ません。明日は、奴等がどんな卑怯な手を使ってきても、勝つのはこの“ミスター３ＷＡＹ”柏大五郎なのです♪

今日のポイントは、タッグでも３ＷＡＹの神様は私に力を貸してくれるのか？
はたまた、タッグになると管轄外で力が及ばないのか？


全くもって分かりません。ある意味、タイトルマッチよりもドキドキしてます。