僕の隠れた趣味のひとつにお菓子作りがあります。
夏の間は「オーブンの熱気で家中が暑くなる」と妻に止められて
いましたが、ようやく解禁となり 「さつまいものタルト」 を
焼きました。 これはもう何度か作っているので、完成イメージは
すでに頭の中に出来上がっています。 そこへ向かって黙々と
気を抜かず、集中して体を動かすのみ。 スポーツのトレーニングと
何だか似ています。
僕がいつも採用するのは卵や乳製品、砂糖を使用しない、マクロ
ビオティックのレシピ。 「そんなのちっともおいしくなさそう」と
スイーツ好きの人たちから言われたりしそうですが、意外や意外、
素材の味がしっかり生きて、とてもおいしいのです。
ふわふわ感がなく、ボリュームたっぷりなところも食いしん坊な
僕の好みにぴったり。
小麦粉の風味もちゃんと感じられるので、粉選びにはこだわります。
基本的にはレシピに忠実に、でもさつまいもはその時々で甘さや
粘りの具合が違うので、米飴や豆乳、粉の分量で調整します。
僕が培ってきた習性とも関連しているのかもしれませんが、
一定のルールや制約があるなかで試行錯誤する方が、何でもあり
でやるより、楽しく、充実感を得られる気がします。
ずっしりとした大物を妻と二人で5日かけて平らげ、次回は
これも定番になりつつある「キャロブケーキ」 を作る予定。
すっかりひと足早い秋を満喫していたりします。
夏の間は「オーブンの熱気で家中が暑くなる」と妻に止められて
いましたが、ようやく解禁となり 「さつまいものタルト」 を
焼きました。 これはもう何度か作っているので、完成イメージは
すでに頭の中に出来上がっています。 そこへ向かって黙々と
気を抜かず、集中して体を動かすのみ。 スポーツのトレーニングと
何だか似ています。
僕がいつも採用するのは卵や乳製品、砂糖を使用しない、マクロ
ビオティックのレシピ。 「そんなのちっともおいしくなさそう」と
スイーツ好きの人たちから言われたりしそうですが、意外や意外、
素材の味がしっかり生きて、とてもおいしいのです。
ふわふわ感がなく、ボリュームたっぷりなところも食いしん坊な
僕の好みにぴったり。
小麦粉の風味もちゃんと感じられるので、粉選びにはこだわります。
基本的にはレシピに忠実に、でもさつまいもはその時々で甘さや
粘りの具合が違うので、米飴や豆乳、粉の分量で調整します。
僕が培ってきた習性とも関連しているのかもしれませんが、
一定のルールや制約があるなかで試行錯誤する方が、何でもあり
でやるより、楽しく、充実感を得られる気がします。
ずっしりとした大物を妻と二人で5日かけて平らげ、次回は
これも定番になりつつある「キャロブケーキ」 を作る予定。
すっかりひと足早い秋を満喫していたりします。