下関大会、大変盛り上がりました。

ご来場の皆様、ありがとうございました。

今日は久々第0試合で、ヒョウ対箕浦の望月道場対決がありましたが、ちょっと思うところがありました。

第0試合は大体が5分1本勝負です。

滅多に勝敗はつきません。

もちろん対戦には色んなパターンがあります。

若手対若手

若手対中堅とか…

今日の2人に限った話ではないんだけども、もっとガンガン行けよと。

特に若手対若手はね。

闘ってる2人が「5分じゃ勝敗をつけるのが難しいだろう」とか、「まずは負けない」と思うのはわかります。

ただそれがスタートから見えるんですね。

どんなに鍛えた人でも5分ダッシュし続けられる人はいないです。

という事は、5分目一杯闘ったら、もっと息が上がってリングを降りてもいいと思うんです。

例え勝敗が付かなくてもね。

10分1本勝負と20分1本勝負と30分1本勝負と、もちろん闘い方は違います。

ただもっと勝敗度外視、綺麗なプロレスをしなくてもいいと思うんですよね、若手同士の第0試合は。

ヒョウも箕浦も成長はしてる。

だからこそ、今までとは違った第0試合が見たかったな…と2人には言いました。

逆にデビューしたばかりの選手だったら、習った技を確かめるような試合でもいいんだけど。

第0試合は、0と言っても、お客さんによっては初めて見るプロレスの試合の場合だってあるわけだから。

これから第0試合に組まれた若手は、もう1ランク上の「第0試合」を見せてほしいですね。
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