いよいよ明日、両国国技館にて、
「ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜」に出場致します。

対戦相手は若い頃にシングルマッチを何度もやらせて頂き、一度も勝てなかった新崎人生さん。

そして10数年ぶり2度目の対戦、丸藤正道選手。

ワタクシがキャリア25年、丸藤選手は20年。

歳も10歳下?
でもこの際キャリアも歳も関係ないでしょう。

実績で言えば、20代の頃からヘビー級の一流どころにも勝っちゃうし、ジュニアに関しては取ってないベルトないでしょ。

天才です。

日本プロレス界トップの1人と言っていいでしょう。

かたやワタクシ…

40過ぎて、ようやくプロレス界に地に足が着いた感覚です。

「鉄人」なんて言って頂ける事もあるけど、若い頃から素晴らしい実績のルー・テーズさんや、小橋建太さんとは訳が違う(苦笑)。

40歳過ぎて実績を挙げられた事とケガが少ない事からだと思うのです。

丸藤選手はデビュー当時からプロレスの申し子。

ワタクシはデビュー当時は空手家でもあり、時間をかけてプロレスラーになれた男。

そこにワタクシより先輩の50代の新崎さんに20代前半のシュン。

見事に20代、30代、40代、50代が揃いました。

ドリーム挑戦を控えたシュンが、両国という大舞台と新崎さんと丸藤選手を体験出来るのは素晴らしい巡り合わせ。

シュンはこの素晴らしいシュチュエーションに感謝して、色んなモノを持ち帰ったらいい。

この経験値は必ずドリームゲート戦に繋がると思う。

俺は天才と昔お世話になった大先輩に意地を見せる。

そしてドラゴンゲート代表を胸に秘めて、頑張って来ます!
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今日と先日絶賛した鹿児島の第0試合の箕浦を見て、一つ気づいた事がありました。

「あ、これが一番大事だし、お客さんに伝わるんだなぁ」と思いました。

声を出す

技の正確性

正式デビュー前のエキシビションならこれでいいと思います。

でもデビューしてしばらくして、お客さんの目のハードルがちょっと上がった時に、大体の人が「次、何を見せたらいいんだろう?」と壁にぶつかるんですね。

僕も「どうアドバイスしたらいいんだろう?」と思ってました。

でも最近、若い奴らの試合をマジマジ見る機会が多くなって気づいたんですね。

それは「スタミナが早く切れてもいいから全ての動作に全身全霊込めろ」ということ。

もちろんコレ、今の自分がやったらスタミナがすぐ切れます。

でも若いウチはこれでいいと。

慣れて来たら、それ相応のスタミナ配分をすればいいんじゃないかと思ったんです。

技はね、多少強引でも、正確性が多少ズレても、全身全霊の勢いがあれば、お客さんには伝わる。

そしたら「空回りしてる無駄な声出し」なんていらなくなるんですよ。

声なんて、全身全霊力込めてたら、意識しなくたって自然と出る。

それこそがホントの声だよ。
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ツイッターに80年代楽曲をやたら挙げていますが、ドラマも素晴らしかったですよね〜。

「スクールウォーズ」はもちろん、
「ヤヌスの鏡」
「不良少女と呼ばれて」
「スチュワーデス物語」
「少女に何が起こったか」
「ポニーテールは振り向かない」
「乳姉妹」

調べたら、マサにこう(爆)!











実際に起こった事のドラマ化もあるのに、原作者までも戸惑わせしまう演出。

原作者の方には恐縮なのですが、最高でした。

そして二話に一度は号泣してました。

今見てもね(笑)。

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昨日は福岡→羽田移動からの、身体メンテナンス。

ガッチリオフしてからの、今日からは気合ですよ。

週末の連戦はもちろん、来週火曜には馬場さん追善興行、両国国技館大会があります。

両国国技館は9年ぶりになります。

そういえば、8年前…

メインで行う予定だった大会が、東日本大震災で中止になったんでした。

あの時の思いはまた改めて…

まずはその時以来に出場させて頂く事を感謝して、頑張りたいなと。

シュンも気合い入っているでしょう!

シュンにとったら、Ben-K戦→両国→ドリーム戦と、キャリア有数の濃い1カ月だね。
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3連戦終了しました。

ラストの鹿児島大会も大いに盛り上がりました。

ありがとうございました。

今日の大会が盛り上がった要因は、もちろん皆様のご声援のおかげもありましたが、とにかくカゲ対箕浦の第0試合が良かったです。

先日も第0試合のことについて書きましたが、ちょっと語弊があったかもしれません。

第0試合に出場する若手は、決して手を抜いているわけではなく、「第0試合は基本に忠実に」とデビュー間もない頃は言われたから…という部分もあったと思うのです。

でもトーナメントでもいい試合をしてたし、「もうそこは卒業していいんじゃないか」という意味で書きました。

もちろん今日は相手がカゲで、カゲが箕浦の感情が出るような展開に持って行った事が大きな要因ではありますが、それに見事に箕浦が応えた素晴らしい試合となりました。

試合に慣れてない、まだ技もおぼつかないくらいの新人は、もちろん基本に忠実な試合をしなければいけませんが、ある程度のキャリアを積んだなら、今日のような感情全開な試合をガンガンしていけばいいと思います。

素晴らしい3連戦〆でした。

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