石川県能美市にある和田山古墳群

小山上に1~25までナンバリングされた古墳が、合計16基散在しています。
1号墳はこんもりした土山。
最初に言っときますが、形が不自然にきれいな古墳は全て現代に成形し直したものです。
なんで成形し直したかと言うと、発掘してぐだぐだに壊れたから。
2号墳の墳丘の周りには周溝と呼ばれる溝が確認されており、中からは須恵器が出土しています。
恐らくは祭祀に使われたものと思われますが、なにしろ1400年も前の話、詳細は不明です。
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彦根市金亀町にある彦根城の西の丸

北側に櫓があります。
その名も「西の丸三重櫓」。
見学可能になっていて、内部に自由に入れます。
中は太い柱と梁がずどーん!ずどーん!
いかつさ満点、圧巻の迫力です。
3階の窓からの眺めはかなりの高度。
櫓自体が3階建てで高さがあるのに、その下はさらに10メートルの高石垣になっているので、ものすごく見渡しが良くなっています。
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富山県
高岡市にある高岡市立博物館

展示は『原始・古代』→『中世』→『近世』→『近代』→『現代』、と時代を追って見て行く構成になっています。
高岡一帯は古墳銀座というか、ゴロゴロあるのですよ、古墳が。
残念ながら見学用に整備されているものはほとんどないのですが、学術的な調査はそれなりに進められているようで。
なぜかジオラマなんかもあります。
商家の店先の再現。
少々窮屈ではありますが、スペースの都合上ダウンサイズした模型になっています。
第1常設展示室を出るとエントランスホールBというスペースに出ます。
こちらはギリシア神殿風入口の内側です。
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金沢市東山にある西養寺

訪問者をズラッと出迎えるのが石仏。
傾斜の中腹に一列に並べられています。
脇に立てられている石碑には「清澄山霊場十三仏鎮座」の文字。
なんか仏さま大博覧会の様相です。
その十三仏の横にあるのが西国三十三所(さいごくさんじゅうさんしょ)の観音さま。
観音さまってのは聖観音(しょうかんのん)を基本形に千手観音や十一面観音など、33の姿に変身して衆生を救うと言われています。
その33にあやかって、京都を中心とした近畿地方に点在する33のお寺をピックアップしたのが西国三十三所。
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