こんばんは!
ここ数日は、落ち込んでいても仕方がないと思いながらも、
自分の指導に対して自問自答しながら精神的にモヤモヤしていました。
もちろん、プレーするのは選手ですから、コーチがいくら気張っても
結果につながらないこともあるでしょう。
だからといって全てを選手のせいにすることもできません。
コーチとしてさらに前進するためにも、今の自分を冷静に分析しながら
今後の対策を考えていかなくてはなりません。
そんな中、昨日、江連さんが太一郎に試合におけるメンタルや考え方について
アドバイスしているの聞きました。
江連さんの言葉の中で、以下のフレーズが自分の耳に突き刺さりました。
「そういったことは試合を経験していない人にはわからないだろう・・・・」
太一郎に対して話していたので、直接僕に言った訳ではないのですが、
「お前にもわからないだろう・・・」言われているようで
僕にとって本当に悔しいフレーズでした。
確かに、僕はゴルフ経験も浅いですし試合に出たこともありません。
だからこそ、「選手の立場」に立って多くの選手とコミュニケーションをとってきました。
調子がいい時、絶不調の時などの様々なシチュエーションにおける
心理状態、考え方、対処法、調整法についてヒアリングしてきました。
また、現場に足を運んで自分がプレーヤになったつもりで仮想ラウンドしながら、
選手のメンタルや技術、マネージメントも研究してきました。
もちろん、「指導者の立場」として江連さんがプロに対して
どのようなサポートをしているかもしっかりと学んできました。
が、要はまだまだ足りないということです!
ならやってやる!
最近自分の中で鎮火していたものが再燃しました[炎]
池田勇太、石川遼の両プロを見ていると、
理屈に勝る「勢い」を感じます。
それは、ただの勢いではなく、自分の潜在能力をフルに引き出し、
新たな力も生み出す勢いにも見えます。
ひたすら夢と希望を持って、そして根拠の無い自信と勢いを持って
この世界に飛び込んできた6年前。
あの頃はコーチとして成功するイメージしかありませんでした。
もちろん今のそうなのですが、少し弱気な自分が垣間見えていたのも事実。
コーチに勢いがなければ選手に勢いなんてつけれない!
また目先のやるべきことからコツコツやっていって、
どんどん加速して行きます![ダッシュ(走り出すさま)](../../images/emoji/i/i164.gif)
ここ数日は、落ち込んでいても仕方がないと思いながらも、
自分の指導に対して自問自答しながら精神的にモヤモヤしていました。
もちろん、プレーするのは選手ですから、コーチがいくら気張っても
結果につながらないこともあるでしょう。
だからといって全てを選手のせいにすることもできません。
コーチとしてさらに前進するためにも、今の自分を冷静に分析しながら
今後の対策を考えていかなくてはなりません。
そんな中、昨日、江連さんが太一郎に試合におけるメンタルや考え方について
アドバイスしているの聞きました。
江連さんの言葉の中で、以下のフレーズが自分の耳に突き刺さりました。
「そういったことは試合を経験していない人にはわからないだろう・・・・」
太一郎に対して話していたので、直接僕に言った訳ではないのですが、
「お前にもわからないだろう・・・」言われているようで
僕にとって本当に悔しいフレーズでした。
確かに、僕はゴルフ経験も浅いですし試合に出たこともありません。
だからこそ、「選手の立場」に立って多くの選手とコミュニケーションをとってきました。
調子がいい時、絶不調の時などの様々なシチュエーションにおける
心理状態、考え方、対処法、調整法についてヒアリングしてきました。
また、現場に足を運んで自分がプレーヤになったつもりで仮想ラウンドしながら、
選手のメンタルや技術、マネージメントも研究してきました。
もちろん、「指導者の立場」として江連さんがプロに対して
どのようなサポートをしているかもしっかりと学んできました。
が、要はまだまだ足りないということです!
ならやってやる!
最近自分の中で鎮火していたものが再燃しました[炎]
池田勇太、石川遼の両プロを見ていると、
理屈に勝る「勢い」を感じます。
それは、ただの勢いではなく、自分の潜在能力をフルに引き出し、
新たな力も生み出す勢いにも見えます。
ひたすら夢と希望を持って、そして根拠の無い自信と勢いを持って
この世界に飛び込んできた6年前。
あの頃はコーチとして成功するイメージしかありませんでした。
もちろん今のそうなのですが、少し弱気な自分が垣間見えていたのも事実。
コーチに勢いがなければ選手に勢いなんてつけれない!
また目先のやるべきことからコツコツやっていって、
どんどん加速して行きます
![ダッシュ(走り出すさま)](../../images/emoji/i/i164.gif)
[Web全体に公開]
2009年11月02日 18:20 |
byさとやん on 2009年11月5日 @11時21分
田中さんはシンクロナイズドスイミング ソウル五輪
小谷実可子さんとデュエットで銅メダリストを獲得された方です。
田中さんは当時「何が何でもオリンピックに行きたい!」と、
自分を痛め続け、ボロボロになるまで練習をされた。
ある日、そんな姿を専属コーチが見て、田中さんに言ったそうだ。
コーチ「田中、どうしてもオリンピックにでたいか?」
田中さん「はい!何がなんでも出たいです!」
コーチ「ならば、オリンピックを忘れろ」
田中さん「は??!!」
コーチ「すっごい欲がある時こそ、欲をなくせ。
ただあるのは、昨日より今日、今日より明日の自分。自分しかないんだ。
本当に向き合うものは自分自身。絶対やってはいけないことは他人と
比べること。競走馬の馬のように両サイドの視界を遮断して、周りをみるな」
これは、深い!
久しぶりにうなってしまった。
人間、何がなんでも目標を達成したいと思うと、どうしても周りが気になる。
周りの業績・行動・成功…
そこから生まれるものはあせりと恐怖しかない。
そんな時こそ、矢印を目標ではなく、自分の信念に向けてみよう。
自分の根っこを確認して、ただただ自分のペースで淡々と進んでいこう。
それが生き様となり、結果「自分らしさ」となる。
『目標を達成したいと思えば思うほど、その目標を忘れろ!』
しばらくは、私も繰り返し唱えていたい言葉の一つです。
by前田純一 on 2009年11月6日 @20時30分
ありがとうございます!
引き続き我が道を突き進みます!!