ここだけの話です

昨日のランディ拓也戦

自分にハンデを付ける

前日のユーストリーム中継で公約した通り打撃を使わないで試合にのぞむ

打撃なしとなると蹴る、殴るはもちろんサミングや得意のスーパーKも使えない

なぜにそんなことを?

ランディを舐めてかかったわけではない

打撃乱発、エルボーやチョップ打ち合いなどが当たり前の昨今のプロレス

そんな中打撃封印したらどんなことができるのか?

またどんな技が出るのか?

自分を追い込むことで自分の中で眠っていた技術が出てこないかななんて思いながら入場する

試合前は妙な緊張感があったなあ

同時にワクワクドキドキ感もあった

打撃封印というだけでこんなに新鮮な気持ちになるとはねえ〜

そんな俺にたいしてランディはガンガン攻めてくる

思わず殴り返しそうになるが耐えてレスリングで勝負

咄嗟に普段やらない関節技などがでたりした

しかしランディ得意のスリーパーでペースを乱される

追い込まれフラフラしたその時

バシッ!

やっちまった

咄嗟にジャンピングキック通称ビックリキックしちまった

あらら

その後がぶり返しからのジャストフェースロックで辛勝

公約を破っちまった

試合には勝ったが勝負に負けた感じだ

やはり打撃封印はきびしかったな

でもおかげで新鮮な戦いができた

今後もいろいろ課題を作って試合しよう

次はどんな課題にしようかなあ
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