ずいぶん前のことになりますが、サッカーの元日本代表で、ヴェルディ東京の監督でもあるラモス瑠偉さんの本、「」を読みました。その中に、批判と非難という言葉の違いについての記述があったことを思い出します。

いわく「ただ人の足を引っ張るのが非難。その人の成長を思った建設的な意見が批判」といったような内容のことが書かれていたと記憶しています。そして、最近の日本では批判と非難がごっちゃになっている」との指摘がありました。確か02年の日韓ワールドカップを前に書かれた本だと記憶していますが、「その通りだよなぁ」と思ったことを思い出します。

さて、ボクは毎日、こうしてブログを更新しているわけですが、みなさんからいろんな意見をいただきます。非常にありがたいことで、自分自身を考えるきっかけになることもしばしばです。ラモスさんの言葉を借りれば、そうした意見が批判なのでしょう。批判のないところに成長はありません。批判については、ボク自身も謙虚に受けとめるつもりでいます。
ボクに限らず、こうしたTEAM EZUREのブログに対しては、非難ではない批判を、みなさんにはお願いしたいと思います。
今後とも批判精神をもって応援ください。


ウチのおバカなトレーナーです。
批判ください!

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